[ぷよぷよ]夢と狂気の魔導師 (ページ25)

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第二十五話　全員集合ページ25

「お姉ちゃん！！」

「アルル！！」

サタンはいつもの翼でやってきて、キルルは赤黒い花びらのような羽根を背中に生やして飛んでいるのが見えた。でも…！

「キルル！！」

「サタン！！どういうつもりなのさ！」

『アルル？』

「僕だってちゃんと戦えるんだよ！！」

「アルル、これはな…」

「急に僕達を山の麓にテレポートさせるから、一瞬僕を…」

「アルル、すまなかった。これはな、あの遺跡の主人はな、お前の魔力では敵わないと思ってどこか遠いところへと飛ばしたんだ」

「…………わかったよ…」

・

「アミティさん！これはどういうことなんですの！？」

「アミティ、これはどういうことなんだい？僕は君と違ってこれから勉強があるのに…」

「アミティ～どうして僕達を呼んだの～？」

「アミティさん、急に私達を呼んで…あ、お兄様～♪」

「りんごちゃん、ボク達を急に呼んでどうしたんだい？☆」

「りんごよ、私を呼んでどうしたんだ？」

「アルル、俺を呼んだということは魔力(「へんた～い！」ヘンタイいうな！！」

「あらアル…サタンさま～！！」「話を聞いてよ！」

「おいっす！」

「まさかここに美少女コンテストが開かれるのね！燃えてきたわ！」

エコロとアコール先生が、いろんな人と生き物を呼んだので、空から見たら山の麓に人と生き物達が、ごちゃごちゃとおじゃまぷよのように集まっていた。