【ブラコン×黒バス】家族事情

第三十一衝突 ページ35

「あらあら、みなさんお揃いで助けに来てくれたみたいですね？」

赤「みっともないな、これでチェックメイトだ」

「でも、あなたとAさんの関係を壊すことくらいはできますよね？」

赤「何を･･･っ!?」

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A「お、おうふ･･･」

車を降りると寂れた倉庫があった。
倉庫、というだけあってとても古く、
脆そうだ。


椿「お〜A〜♡」

侑介「遅かったな」

光「ご苦労さま♡助かったわ」

A「つばにぃ、うるさい･･･」

椿「お兄ちゃん呼びだ！うっわぁ〜うれしー」

紫「すとーっぷ」

私に抱きつこうとしたつばにぃを阻止するように
立ちはだかる紫原君！ナイス！

椿「でけーって！邪魔すんなよ〜」

光「で？椿、扉は？」

椿「見た目によらず硬いんだよ〜俺たちじゃダメだ」

青「ふーん、ちょっとどけよ」

つばにぃと侑介と押しのけ扉に手をかける。

青「あぁー？おい黄瀬。手かせ」

黄「了解っすよ〜！」

黄/青「せーのっ！」

バキｯという音とともに扉が開かれる。

青「よし、開いたぜ！」

黄「らくしょーだったスね！」

「きゃぁああああああああ」


扉を開けた二人の、喜ぶ声と共に中から女の声が聞こえてくる。
声につられその場にいる皆の視線がそちらに向く。

桃「えっ････!」

A「う、そでしょ････？」








中には上半身裸の絵麻ちゃんと驚いた顔の赤司君がいた

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