【ブラコン×黒バス】家族事情

第二十九衝突 ページ33

光「ここに来たってことは絵麻ちゃんが赤司を連れて行ったことは知っているわね」

青「連れて行ったんじゃねぇ拉致なんだろ！？」

冷静に淡々と話す兄さんに声を荒げ発言をする彼。
キセキ立ちが物珍しそうに青峰を見つめる。
確かに青峰君が誰かの為に怒鳴るなんて、しかも赤司君の事で。


右「私の責任です･･･」

その場にいる光兄さん以外の皆が睨むように見つめる

右「A、すみません･･･」

A「き、気にしてないよ？理由があると思うし･･･」

青「どうゆうことだよ！」

黄「ちょ、青峰っち！あんまり深追いしない方がいいっス」

梓「話しても、ピンと来ないだろうし、今のところは･･･」

あずにぃの話の途中。
光兄さんの携帯がひかる。


光「電話だわ、もしも･･･」

『場所見つけたよ〜俺達二人じゃ無理そうだから早く来て〜』

緊張の中のんきなつばにぃの声が響いた

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