【ブラコン×黒バス】家族事情

第二十五衝突 ページ28

桃「Aちゃんっ！心配したんだからねっ」

教室に入った瞬間私のもとに駆け寄ってきて頬を膨らませるさつきちゃん

A「ごめんね、もう大丈夫だよ」

桃「気をつけなきゃダメだよ！みんなも心配してたしお昼ちゃんと顔出さなきゃね」

A「顔もなにもいつも一緒にたべてるでしょ」

桃「そうだけど、あ。先生来たし座ろうか」

授業は何事もなく終わり、お昼休み。
いつもくるメールがこなかった

桃「いつもは赤司君からメール来るのにね。」

A「うん･･･」

桃「とりあえず屋上行ってみようか！」


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黒「遅かったですね」

桃「今日メール来なかったからね」

A「うん、そういえば赤司君は･･･?」

紫「今日はお休みみたいだよ〜」

青「珍しーよな」

A「休み･･･」

緑「あいつも風邪くらいひくだろう」

黄「Aちゃん！今日は俺の隣に来るといいっスよ！」

緑「赤司が知ったらどうなることやら」

黄「だいじょぶっスよ！」

A「あ、じゃぁ･･･」

黒「憎き黄瀬君･･･僕がチクってやります」

黄「うぇ！？」

黒「嘘です」

皆がギャーギャー騒いでる中メールが届く。
右京兄さんからの一斉送信で絵麻ちゃんがいないと。


A「えっ・・・」

黄「どうしたんスか？」

A「な、なんでもないよ！」

黄「あ、そういえば！今日こそはアイス食べに行くっすよー！」

桃「そーだよ！今日は行くんだから！」

紫「アイス？俺も行きたい〜」

桃「あ、じゃぁみんなで行こ！ミドリンも、大ちゃんも、テツ君も♡」

青「しゃーねーな」

緑「付き合ってやるのだよ」

桃「赤司君がいないのは残念んだけどね？」

さつきちゃんは私のことを見ながらニッコリと笑う

A「え、えっ！？」

黄「まさかAちゃん･･･！」

A「ち、違うよ！？」

黒「まったく。僕は先に教室に戻りますね。そろそろチャイムがなりますし･･･」



黒子くんの言葉でみんなが一斉に教室に戻った。

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