【ブラコン×黒バス】家族事情

第二十四衝突 ページ27

朝。

とてつもない胸騒ぎで目覚める。

A「な、なんだろう･･･」

胸を押さえ丸くなる。
そんな中私の不安など気にせず部屋のチャイムがなった。
部屋の扉を開けるとあずにぃが立っていた

梓「あ、おはよう。今日一緒に行かない？」

A「うん･･･わかった。」

梓「着替えて。リビングにおいで」

ね、と笑い「またあとで」と行ってしまう。
急いで着替え久しぶりにリビングに向かう。


侑「おう、はよ」

A「おはよう･･･あずにぃは？」


侑「もう玄関だぞ」

A「えっ！じゃ、じゃぁね！」

慌てて玄関にむかった

A「な、なんで先に玄関にいるのっ！」

梓「A遅くなりそうだと思って先にね」

A「つ、椿は・・・？」

梓「･･･先に仕事にいったよ」

A「そっか」

とくに会話もなく歩いていく。

梓「あ、アレルギーは大丈夫？」

A「うん。激しい運動は避けろって言われたけど･･･あ、じゃぁここで。」

梓「うん、いってらっしゃい」

軽く手を振り笑いかける。



これから長い一日が始まる

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