【黒バス】輝くのはいつも私じゃない*2nd*

事故 ページ5

時は流れ、もう夕方・・・―――――


赤「そろそろ、帰ろうか」

「うん！」


私たちは、水族館を出て

電車に乗って・・・

帰り道の大通りまで、きてる・・・


「今日、楽しかったね！！！」

赤「そうだね(ﾆｺ」

征君の笑顔は、かっこいいな〜





なんて、考えていたら・・・





青いランプが点滅してる横断歩道に子供がこけてる・・・









“助けなきゃ”





そう、思うと足が勝手に動いていた・・・


赤「A！？」




「大丈夫！！？」


子供に駆け寄る

子「え・・・」



子供が見る視線の先には



車が、猛スピードでやってくる


「やっ・・・」


とっさに、子供を車が来てる反対方向に抱き抱える・・・




逃げようとしても、もう遅くて・・・・・









運命はきてしまった・・・―――――――――――







最後に聞こえたのは征君の声・・・・





赤「A！！！！！」




ドンッッッ

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