こうやってあげたの♡後編 ページ5
sideA
ついでに、ギャル男は学校に来てないってとこから探って行ったら見つけたの。
穢されたギャル男の行く末。
未成年者は働くことなど出来ないけど、
恐らく仕事場に馴染み深い人が居るのか…
だからね、証拠写真撮ってバラまいたの。
そしたら真っ青な顔してたわ。
中島「どうして…」
どうして…って、
人間はね、とんでもないBOXも作り上げたの。
世界の誰でも出来るの。
簡単に土足で上がり込める空間にいるのが悪いのよ。
踏み込んで欲しくないなら私みたいに土足厳禁ってちゃんと言わなきゃ駄目じゃない。
私の事はどう頑張っても調べられないから
復讐なんてサプライズはよしてね。
学長「こんな事して将来君は…」
中島「五月蝿い!!」
あらあらまあ、そんな態度をとったら痛い目見るってわかってるのに。
まあこれで私の場所に土足で上がり込む厚かましい人間は消え失せた。
中島「どうして……どうして……」
A『どうして?そんな仕事場に居ても御家族は喜ばないわよ。』
中島「てめぇ…」
あら、手前なんて言葉が悪いわ。
「暴力行為と見なし、連行する。」
ほら、私は全ての人に守られて生きているの。
身の程知らずのおバカさんたち。
さようなら、結局楽しめなかったケド。
もう二度と会わないように生きましょうね。
お互いに。
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作者名:ペテン師 | 作成日時:2018年5月18日 19時