5話 ページ6
sideA
早速だけど、ドリンクとかとか用意しようかしら。
赤「A。」
呼ばれたから征のもとへかけていく。
A『何かしら。』
赤「…ん。」
頑張ってという意味を込めてキスを落とす。
頑張るという気持ちを込めて舌を入れてきた…
A『ダメよ。征。皆が見てるわ。』
赤くなって凝視してる者。
赤くなって視線を逸らす者。
苛立ちで顔が歪んでる者。
嫉妬する者。
好奇な目で見つめる者。
無関心な者。
人それぞれね。
赤「…お願い。」
なんで今日こんなに甘えるのかしら…?
赤「マークつけたら怒る?」
A『ええ。1週間くらい口聞かないわ』
赤「じゃあ…」
舌を入れさせてくれと懇願する。
A『ご褒美としてなら幾らでも。』
と言うと人が変わったかのように動き出した。
A『征。ドリンクとかとか用意してくるわね。』
赤「……僕も一緒にいるよ。何かあったらたまったもんじゃないからね。」
あらあら。お人形さんたちは予想外過ぎたのかしら?
な、な、
A『何よこれぇー!汚すぎるわ!こんなの選手に渡してたと思うと気がおかしくなりそうだわ!!先輩方は整理整頓も出来ないんですか!?』
赤「レオ。」
実「何かしら?」
実はちょっと前から征はこのバスケ部に自主練と称して会いに来ていたらしくて、既にメンバーは名前呼び。
赤「今日はここの片付けだ。こんな空間にAが踏み込んだら嫌だし、Aには綺麗な空気を吸ってほしいからね。」
あらあら…
柊「ほーんと誰かさんが役立たずだから…」
自分でやりなさいよ。
未来「ほーんと迷惑でしかないわね!!」
美海「ご、ごめんな…さい…」
あーもーイライラする!!
赤「A以外は喋ってないで手伝え。」
除け者にされたわ…
渋々と手伝うお人形さんたち。
A『征。』
赤「お前は1回教室に居ろ。迎えに行くから。」
…過保護ねぇ…
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ミキミキ - 赤司と夢主との恋が素敵だと思います o(≧▽≦)o 頑張ってください! 応援してます(*^^*) (2017年8月30日 11時) (レス) id: 89615645c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペテン師 | 作成日時:2017年8月16日 11時