20話 ページ24
sideA
A『喋ってないで仕事を…あ、未来先輩。3軍と2軍半分の出来ました。』
未来「じゃあ、2人で持ってこ。」
台車みたいなの欲しい…
次は洗濯。
A『私の顔見てるだけじゃつまらない気がします…』
中島「そんなことないよ〜♡だってモロタイプだし。」
ん?
A『男性が好きって噂を聞いていたのですが…』
中島「男の子も女の子も好きだよ〜。僕がタイプなのはどっちでも構わないから〜♡」
ああ…こういうタイプの人ね…
初めて会ったけど…
中島「僕ね、手とくるぶしと鎖骨が好きなの。綺麗だね〜♡」
手はまだ良いけど…なかなかマニアックなフェチですね…
中島「可愛い。」
と言われ押し倒してキスされた。
中島「暴れたら痛い目見るからじっとしててね。」
じっとしてても痛い目は見ることになるわ。
貴方が。
中島「い"っ!?」
早いな…
赤司「僕の彼女に何をしている。」
聞いたこともないような低い声。
赤司「僕に逆らう奴は親でも許さない。」
A『……征…』
征は投げ飛ばしたい男にトドメを刺そうとしてたので、呼び止めた。
赤司「すまない…僕がちゃんと見張っていれば…」
そう言って私を抱き寄せる。
赤司「保健室で休んでろ…迎えに行くから。」
私は何もされて居ないわ。
赤司「休んでくれないと僕は安心して部活が出来ない。」
ああ…そういうこと…
A『送って。』
赤司「お安い御用だよ。」
私を抱いて送ってくれる。
中島「っ…なんて野蛮人…」
柊「ゆーと。手を組もうか。」
中島「アンタ、あんな野蛮人好きなの?」
柊「玉の輿よ〜♡イケメンだし!」
中島「ああ…そういうこと…」
柊「そういうアンタだって」
中島「失礼な。僕は何よりあの子がホントにタイプにドンピシャなの。超可愛い♡」
盗聴器しかけて大正解。
私と征の仲がぶち壊れるなんて
世界が滅んでも
宇宙が滅んでも
あってはいけないことなの。
A『征、行く前に私を可愛がって。』
赤司「なんだ、そのオネダリは…と言いたいところだが、可愛いから許す。」
征は目一杯私を愛でたあと
赤司「8時10分くらいに迎えに行くから。」
残り少ない朝練へと向かった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ミキミキ - 赤司と夢主との恋が素敵だと思います o(≧▽≦)o 頑張ってください! 応援してます(*^^*) (2017年8月30日 11時) (レス) id: 89615645c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペテン師 | 作成日時:2017年8月16日 11時