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2話 ページ3

sideA

A『征、私はどこで待てば良いの?』

赤「僕と一緒に…」

だって先生方は征だけと会うと思ってるでしょ?

A『先にバスケ部見てくるわ。迎えに来てね。』

赤「……わかったよ…」

嫌そうね。

赤「…何かあれば僕に言うんだよ?」

A『わかったわ。』

―体育館―

A『わぁ…あれが…無冠の五将』

征に比べたらそこまでだけどバスケしているのカッコイイわ。

?「ねえ、ちょっと退いてくださる?」

A『え…あぁ…ごめんなさい。』

マネージャーさんかしら?

?「ちょっと未来ちゃん…その言い方…」

?「るっさいわね!!」

姉妹かしら?

男子マネージャーが居るとは聞いていたのだけれど…

?「ちょっと〜?お喋りしてないで仕事してくんなーい?」

また誰か来たわ…

マネージャー多いわね…

?「おっ!?誰この子!!制服着てないけど…」

A『は、春からここの学校に入る立神Aって言います…入学したら征…彼氏と一緒にバスケ部に入ろうかと…』

?「リア充は来なくて良いわ!!」

最初の気が強そうな女の子が言った。

赤「お待たせ。A。バスケ部の挨拶はちゃんとしたかい?」

A『征っ!!早かったわね。』

もう少しかかると思っていた。

征はふわりと私を包み込んで

赤「初めまして。春からここの学校に通う赤司征十郎と言います。スタメンは知ってると思うが、春から僕が主将だ。よろしく。あと…僕の彼女兼嫁のAに何かしたら許さない。」

と笑顔で言った。

A『征。皆が驚いてるわ。』

赤「自己紹介は当日詳しくしよう。帰ろう。あ、デートするんだったね。ほら行くよ、お姫様。」

だいぶ詳しくしていなかった?

あとお姫様じゃないわ。

全く…さっき数分離れただけで嫌な事あったのかしら……

赤(僕の計算ならあと5分以内に終わっているはずだったのに…Aと会うのが3分も遅れたじゃないか!!)

A『では後日またお会いしましょう。ごきげんよう。』

一応挨拶はしてないと…

A『征、どこ行くの?』

赤「そうだな……どこか見たいところあるか?」

A『そうね…』

征が決めてくれてたと思ってたのに…

赤「じゃあ僕が行きたいところで良いか?」

A『そうするわ。』



―体育館―

未来(?)「なんなのあの女ー!ムカつくー!」

?「未来ちゃん落ち着いて…」

?「あの人カッコイイわ…」



今回のお人形さんは3人か…

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ミキミキ - 赤司と夢主との恋が素敵だと思います o(≧▽≦)o 頑張ってください! 応援してます(*^^*) (2017年8月30日 11時) (レス) id: 89615645c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペテン師 | 作成日時:2017年8月16日 11時

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