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第41話 ページ41

海常高校のロッカールーム前まで来たものの足が竦んで動かない。

なんて声をかけたらいいのか分からなくて
私はドアを背もたれにして座り込んだ。









・・・どのくらい時が経ったのだろう。

いきなりドアが開かれて私はそのまま倒れこんだ。





”きゃっ!?”




「わ、悪い!・・・ってお前か」





誰かの足にもたれかかってしまう。

顔を上げるとそこには笠松先輩が立っていた。





「悪い、ちょっと抜ける」

「あー」





笠松先輩は私の腕を掴んでその場から連れ去っていった。

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設定タグ:黒子のバスケ , 笠松幸男 , 海常高校   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ユーリ | 作成日時:2014年10月16日 14時

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