今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:101,740 hit
小|中|大
第5話 ページ5
「それから、悪い!!」
わざわざ届けてもらったのに、なぜか謝られる私。
な、なに?
みんなに見られてるし!
『だ、大丈夫ですから!顔上げてください!!』
先輩に顔を下げられる後輩の図。
回り見たらシュールなのかな?
みんなして見ないで〜
「中身、見ちまったんだ」
ピシッと効果音が聞こえるくらいの勢いで私は固まった。
そんな私を見ながら先輩は言った。
「・・・お前の曲すごいと思う。何かわくわくする感じ」
ほめて貰えて嬉しい。
少し照れくさいけれど。
どうせなら完成系を聞いてほしかったな。
『先輩、ハルカって調べてみてください』
ハルカって調べれば動画が出てくるはず。
少し冷静になって恥ずかしくなった私はそのまま逃げるように席へと戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
139人がお気に入り
139人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユーリ | 作成日時:2014年10月16日 14時