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山崎SIDE
桜「なんでラフプレーなんかする人達に…!」

段々と単純化していく感情

俺此奴よりは感情的にならない自信はあるわ…

他校の奴にキレたってなんも良い事ねえし。まず第一にAが出てくるからな

花「ザキ、マーク代われ。俺が桜井につく」

山「りょーかい」

原「花宮、あの9番君さっさと片付けてきてよ。うざいから」

ストレートな嫌悪が見え隠れする目から感じられた

取り敢えず花宮とマーク交代

今「あれ?マーク交代なん?」

山「花宮が桜井良に用があるみたいだから。多分潰すつもりだろうけど。仲間が傷つけられたくない

  なら花宮を止めたらいい。別に止められないってわけじゃねえだろ?」

今「…止めへんよ。ワシは自分等の幸せを邪魔するつもりはあらへん」

仲間より中学時代の後輩の事優先するのかよ

ま、邪魔した時点できっと花宮の中では潰す事は決まっていただろうし

きっとA以外の誰かには止められない事は分かり切ってる

俺等とAの関係を知ってる奴は絶対に嫌でも分かってしまう事

朱鳥「うわぁー…今吉先輩って本当に後輩に甘いー特にA姉と花宮さんにー」

今「朱鳥ちゃん、棒読みで言うのだけはやめてくれへん?怖いわ」

…この試合、花宮が桜井良潰した時点で終わりだな

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設定タグ:黒子のバスケ , 霧崎第一 , 依存・ヤンデレ   
作品ジャンル:その他
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作者名:黒薔薇しゃん | 作成日時:2017年6月7日 13時

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