波紋173※修正入りました8/4 11:30頃 ページ43
【〜第五組〜】レイ・五虎退・秋田チーム
『…チーム名"ビビリ"にしようよ』
五虎「えぇ!?お、落ち着いてください!」
秋田「だ、大丈夫ですよ!」
『うぅ…』
まだ足を踏み入れていないのにかなり怖い
って言うかどうして一組も帰ってこないの!?
どれだけ時間かかってるの!?
『…とりあえず入ろうか』
五虎「は、はい…(ガクガク)」
秋田「行きましょう(ガクガク)」
…いや、そんなに引っ付かれても
私歩けないから
寧ろ二人にくっ付きたいんだけど
『うわ…暗い』
五虎「もう怖いです!!(泣)」
秋田「まだ始まったばかりですよ;」
『…とりあえず進もう!』
そう言って長い廊下を進む
何も起きませんように、と願った直後…
私の背後から冷気が流れてきた
恐る恐る振り向いてみると…
今剣「僕も連れてって?」←血濡れ(倍増セール中)
3人「わぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
それを見た瞬間全力疾走
廊下の突き当りまで走った
壁に手をついてゼーゼーと息を整えて壁に貼られている張り紙を見た
『"右は恐怖 左は底無し"…どっちも嫌なんだけど』
五虎「こ、此処は左にしませんか?」
秋田「そうですね…左で」
そう言って3人揃って左に進んだ
しかし進んだ直後、ガコンッと床が抜ける
得意の身体能力で二人を抱えて後ろにジャンプした
そのおかげで落とし穴に落ちる事は無かった
『危ないなぁ…これ鶴丸さんでしょ;』
五虎「そうですね…;」
秋田「隅を通って行きましょう!」
そう言われ落とし穴を避けるように隅を歩いて通り越した
まさか肝試しで落とし穴を仕掛けるとは…;
ちょっと落ち着いた時、ガシッと足を掴まれる
恐る恐る下を見ると、床から手が生えて私の足を掴んでいた
『いやぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!』
五虎「ヒィッ!!」
秋田「(ガクガクガク)」
一目散に走ってその場から逃げた
床下では…
獅子王「あははっ良い反応してくれたぜ!」
一期「ちょっとやりすぎでは?;」
獅子王「いいじゃねぇか!そう言うもんだろ?」
一期「うぅ…」
そんな会話が繰り広げられていた
一方レイたちは怖がりながらも廊下を進んでいる
因みに3人とも半泣き
レイに至ってはもうフラフラだ
そこに追い打ちをかけるように現れた青江と三条の面子
もうレイたちの心は折れかけていた
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ!!応援ありがとうございます( ´∀` )これからも頑張りますね! (2016年8月8日 0時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか!?頑張って下さい!応援してます!(*´ω`*)何回もコメしてすみません! (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます!無事帰って来たので更新を再開します( ´∀` )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ!何とかなりますって!(*´∀`) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね!!4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください! (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃんもす | 作成日時:2016年7月20日 19時