波紋167 ページ36
来てくれた皆に本丸にいる刀剣達を大広間に集めてもらえるように頼んだ
鶴丸さんは一期さんにお覚悟されそうになっていたから…一応庇った
私のせいでもあるしね；
全員が集まったことを確認すると今日の夜に本丸内肝試し大会を行う事を宣言した
…やりたくないよ〜(泣)
それで、肝心なのは誰が脅かす役をやるか
短刀達は強制的に脅かされる側にしてっと…
三日月「では三条の者は皆を驚かす役をやろうか」
え…寄りにもよって一番敵(？)に回したくない方々が！？
ま、まぁ私も驚かす側に回る予定だし…
光忠「じゃあこうするのはどうだい？」
そう言って光忠さんは紙にサラサラ〜っと何かを書いて見せた
光忠「短刀、脇差、打刀の皆は脅かされる側で…太刀や大太刀、薙の皆は驚かす側！」
薬研「別にそれでいいんじゃないか？」
光忠「でも雰囲気が出る三条組は今剣君を入れて全員で驚かす側に回ってもらうね？後、青江さんもね！」
『質問！！』
光忠「ん？何だいレイちゃん？」
『私も驚かしたいです！』
全力で手を上げてそう言った
だって、私の名前どちらにも載っていなかったし…
今のうちに言っておかないとなんかダメな気がした
光忠「OK！じゃあレイちゃんも「俺は驚かしたいがなぁ」三日月さん？」
光忠さんが私の名前を驚かす側に書こうとした時、ニコニコしながら三日月さんがとんでもない事を言った
今すぐ三日月さんの口を閉じに行きたいが、そんなこと私にはできない
三日月「驚かす役は俺達に任せてレイには驚いてもらおう」
三条組「(ワザとだ…)」
『い、い、意義有りです！！！』
一期「そうですね！人数もそんなにいらないでしょうし」
『一期さん！！？私を見捨てるんですか！？』
鶴丸「さぞ驚かし甲斐があるだろうなぁ！」
『(さっき庇わなければよかったっ！！)』
薬研「俺っち達はレイ姉と一緒に回れるんならそれでいい」
乱「大丈夫！絶対楽しいって！」
五虎「僕は怖いですっ！」
その場に膝をついて項垂れた
なぜこうなるんだ…
てか三日月さんは私が怖いの苦手って知ってるよね！？
ワザとか？ワザとなのか！？
青江「まぁそう落ち込まなくても大丈夫だよ、何なら今からとっておきの話を聞かせようか？」
『私の心を重傷にする気ですか？』
光忠「じゃあ今夜、驚かされる人達は庭で待機しててね♪」
勝手に進めないでくださいーーー！！！！(泣)
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ！！応援ありがとうございます( ´∀｀ )これからも頑張りますね！ (2016年8月8日 0時) (
レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか！？頑張って下さい！応援してます！(*´ω｀*)何回もコメしてすみません！ (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます！無事帰って来たので更新を再開します( ´∀｀ )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ！何とかなりますって！(*´∀｀) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね！！4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください！ (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒にゃんもす | 作成日時：2016年7月20日 19時
