第10話。 ページ10
さっきの征くんは何か変だった⁇
考えながらケータイを開くと驚くほどの着信履歴。
やば、気づいてなかった。
『…征くん。ごめんね、電話気づいてなかったの…。』
心配してくれてたのかな。
けど、征くんには、私よりももっと好きな人がいるわけで、
考えれば考えるほど征くんの事がわからなくなる。
『わかんなぃっ、、わかんないよ。』
涙が止まらなくて、
いつも、泣いている弱い自分が本当に嫌になって仕方がない。
〜朝〜
『おはよう。』
『あぁ、おはよう。今日も帰りは遅くなる。』
『うん、わかった。“お仕事”頑張ってね。』
そう言って、今日もまた征くんを笑顔で送り出す。
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闇夜(プロフ) - まちこさん» そうだったんですか!!それは失礼しました!! (2014年6月21日 18時) (レス) id: 7a9e51cd70 (このIDを非表示/違反報告)
まちこ(プロフ) - 闇夜さん» はい。今、新作を書いています。それと並行して途中からですが虹村さんオチをつくりたいと思っています (2014年6月21日 14時) (レス) id: e6c0353ff6 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜(プロフ) - 虹村さんも書くんですか? (2014年6月20日 22時) (レス) id: 7a9e51cd70 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 赤司様 素敵だった (2014年6月19日 17時) (レス) id: b428526a57 (このIDを非表示/違反報告)
もえり(プロフ) - 赤ちんイケメン(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年6月18日 21時) (レス) id: bddd1713ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まちこ | 作成日時:2014年5月18日 0時