【A3!】照れ屋な劇団員からヤンデレ劇団員に昇格したようです (ページ4)

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あれから1日たったよ。みなさんおはよう

昨日は散々でした

あの後ちゃんとネタバラシしましたが、春夏の顔は変わらぬまま、左京さんに説教を受けるとゆう

最悪のルートに直行しました

そして今

私はこの状況をどうにかして打破したい

「…zzz」

…私の見間違えでなければ私の目にはいづみストーカー事、碓氷真澄君が見えるんですが

『……なんで部屋おんの？』

単純な疑問が浮上した

朝起きて、隣を見たら、碓氷君。

綺麗な五七五が完成したね嬉しくない。

『部屋間違えたのか…？』

いづみちゃんの部屋に侵入しようとして間違えたのかと一瞬思ったけど、いづみストーカーだぞ？

劇団認定のストーカー君だぞ？

いづみちゃんの部屋を間違えるはずない、彼なら目と耳を隠してでも辿り着ける絶対に

『おーい起きろー碓氷君ー』

取り敢えず起こさねば

このままだと何言われるかたまったもんじゃない

「……ん…おはよう、A」

う～ん…やっぱりおかしいなぁ？

君いつも朝私が挨拶したら

ーーー

『おはよう、碓氷君』

「……あっ……」

そして碓氷君はこの後静かにこの場を去る

ーーー

これだぞ？

これだぞ？？

なのに今は

「今日も可愛い…はぁ…好き♡」

語尾にハートをつけて目の前の碓氷？は私に抱きつく

…いづみちゃんと間違えてんのかな？？

いやでもさっきバリバリ"A"って言ってたよね

『…起きようか碓氷君、君も自室で服を着替えようね』

「…ん、わかった…」

あらやだ素直

「あっ今日の朝ごはんパンケーキだって」

『すぐ行かねばなるまい…！！』

「取り乱してるアンタも好き♡」