【銀魂】甘い塊、甘い君【沖田総悟】

story.22 ページ23

「今日の朝、結奈ちゃん居たり･･･とかね」


後日の朝、私は総悟の待ち時間そう呟いた


だってありそうじゃん？


あれから仲良くなっちゃって、登下校一緒にしよう

とか



実際私が、高口くんとそうだったから




い、いやまぁ別に居たって構わないんだけど!!







＿＿＿ピンポーン


インターホンがなって、私は恐る恐る扉を開けた


「はよ」


彼女の姿はない


思わず、ほっとしてため息が漏れる






＿＿＿＿って私大丈夫か････、なに安心してんだろ





「うん、おはよ」


とりあえず、朝は総悟と二人


なんとなく、心が弾んだ






　




「宮本にさ、朝一緒に行こうって言われた」

「ふ、ふーん」


まさか、私に許可取ってから的なアレ？

私断れないよ!断りたくても･･･って


いや別にいいし！全然一緒にいてもいいし！

総悟と二人がいいとか思ってないし！









「けど、朝はAと行くって決めたし
　断っといた」


「･･へ、へぇ〜･･･」




本当、無愛想な返事








　







　




でも、私の中では喜びが溢れていた


何故かものすごく嬉しくて



心臓が大きくなっちゃって

総悟に聞こえてたりなんかしないかな･･･って


気になったりならなかったり･･･





＿＿＿ホント、どうしたんだろ私



　





　




「弁当わすれたから今日よこせよ」

「なんで取りに行かないわけ」

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