調子に乗って歌い手を始めてしまったので、先輩歌い手の公式○INEに相談していたら手動返信だった!?

11話 お隣さんのSouくん。 ページ13

Sou side

Souです。

Aと一緒に学校に行く為に待ってます。

S「遅いなぁ…」

電柱に寄りかかり、Aの家の方をぼーっと見つめる

向こうからブンブン手を振りながら走ってくる人影が一つ。

S「A！おはよ！！」

ニコリと笑う

A「うっ…朝からそんな、太陽光放つような笑顔しないでっ…ｶﾞｸｯ」

S「あはは！爽快っ！なんて！

てか、A昨日○○音楽店にいた？」

A「ギクッ…え、あ〜？い、いなかった、よ…？」

S「そう？じゃあ見間違いかな、残念」

A「あれ？Souこそ…そこに居たの？」

S「あ、あ〜…ちょっとね。吹部の子に呼ばれて。」

咄嗟に吹部と嘘をついたが、実際は一日店員真っ最中だった。

〜回想〜

in音楽店

96「ねぇねぇ。」

S「あ、はい！」

96「あの子。いっつも見せてくれる写真の子？」

S「え、あ！A!?なんでここに…」

96「歌い手始めたって言ってた！」

S「嘘っ！歌い手!?」

96「琥珀って名前だって！」

S「琥珀…こはく…コハク…ｺﾊｸ……」

96「壊れたww」

天月「ちゃんと仕事しなさーい(＊ﾟ∀ﾟ)」

96「はーい！」

S「kohaku…」

96「しっかり！w」

〜回想終了〜

Aが歌い手を始めたって事を言うなら、僕も歌い手のﾞSouﾞだって事言おうと思ってたけど…

言わないならいいか。

知らないフリして見守ろう

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