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その万助さんの陣内家の武勇伝を聞いたりしつつ、夜ご飯を食べ終わった皆はそれぞれ片付けやらお風呂やらで解散して行った。
Aはと言うと、佳主馬に夜ごはんを届けに納屋に足を運んでいた。
『まったく、彼女を見知らぬ地に1人にする彼氏とか……。顔が良くなきゃ許されないぞ！自分の顔面に感謝するんだな！！！』
「はいはい。で、どうだった？」
完全にAの扱いを心得てきた佳主馬は、持ち前のスルースキルと無表情でAの話を9割無視した。
『いやー、意外と愉快で楽しいご家族でしたわ。特にあれ！！皆ノリノリで“第一次上田合戦！！”ってやる所！！！面白かった〜！』
「……Aが馬鹿で助かったよ。」
意気揚々と話すAとは対照的にあくまでも塩対応な佳主馬。
「それで僕の親戚は皆顔が良い説？だっけ、どうだった？」
『お、覚えてくれてた？』
「インパクト強すぎて覚えてた。」
『そうそう、まず改めて夏希さんは顔が良い。もうご飯食べてても話してても何してても顔が良い。あとねあとね栄さん！よーく見ると顔のパーツ整ってんのよ！！！若い頃はさぞ美しかった事だろう…。』
うんうん、とひとりでに頷きながら語りだす色白オバケ。
『あと、直美さんも綺麗だった！』
あの人は化粧では…？と思ったが声には出さない佳主馬は優男だった。
『男の人はぶっちぎりで理一さん、あれはずるい。オーラがイケメンだよ…。なんか雰囲気がイケメンって騒いでた。』
随分独特な表現方法を使うA。普通にキモイ。
「まぁ、楽しそうで何よりだよ。」
途中から目が死んでた佳主馬はツッコミを放棄した。
『佳主馬の方も一段落ついた？』
「まぁね。」
『じゃあ、ほら、持ってきたご飯とっとと食べてちょっくらOMC教えてよ！』
「はいはい。」
と言いつつも頼られ慣れてない佳主馬は少し嬉しそうである。どうやらデレが極端に少ない、いやゼロに限りなく近いツンデレのようだ。
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モモ LOVE - カジュマー!!!!!!!!(泣)(泣)かっこよかですー！！(泣)これからも頑張ってください!!!!!!(泣) (2019年11月11日 16時) (
レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！応援してます！ (2019年10月11日 17時) (レス) id: 0880c99870 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！！これからも更新頑張ってください！応援してます！佳主馬君尊い…… (2019年8月3日 16時) (レス) id: ac6889db09 (このIDを非表示/違反報告)
イアサ(プロフ) - わーたんさん» わーたんさんコメントありがとうございます。面白いなんて嬉しいコメント貰ったら無理して頑張っちゃいます！これからもこの駄作をよろしくお願いします(o_ _)o (2019年7月29日 12時) (レス) id: a05709b1ac (このIDを非表示/違反報告)
イアサ(プロフ) - 雫さん» 雫さんコメントありがとうございます！読みやすいなんて言って下さり感激の渦に飲み込まれています(笑)私も雫さんの作品楽しみながら読ませて頂いてます！これからもこの駄作をよろしくお願いします(o_ _)o (2019年7月29日 11時) (レス) id: a05709b1ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いあさーもん | 作成日時：2018年7月9日 0時
