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どういうこと…？ ページ10
…ん、いつの間にか寝てたのか。
貴「はぁ、今日はどうしよ…。」
そのときだった。
？「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
貴「！！？」
…も…も？
桃の声だ！！！
私はすぐに霊圧を探った。
桃…桃…桃…！！
私の大事な…
妹のような…
大事な…！！！
いたっ！
私は屋根の上で身を潜めた。
雛「藍染隊長…藍染隊長…！！」
え…………？
あの斬魄刀が…藍染…？
どういうこと…？
まさか…それが…
藍染の斬魄刀の能力…！？
貴「完全催眠といったところか…。」
そんなことを考えていると金属のぶつかり合う音がした。
雛「どいてよ、吉良くん。」
吉「だめだ。」
雛「どけっていうのがわからないの！？」
吉「だめだというのがわからないのか！？」
吉良の後ろには…ギン。
あの野郎…！！！！
そのとき、すこし霊圧を乱してしまった。
ギンがこちらを見てニヤリと笑う。
斬りかかりたいのを必死で抑える。
冬獅郎がこっちに向かっているようだったから。
雛「弾け 飛梅！」
吉「面を上げろ 侘助！」
なっ！
馬鹿が！！
こんな所で始解を！
冬獅郎…！
早くきて！！
ダン！
キン！
冬「動くなよ、どっちも…！」
桃の斬魄刀を足で、吉良の斬魄刀を自分の斬魄刀で防いだ。
貴「良かった…。」
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雫 - おもしろいと思います (2015年5月13日 15時) (
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年3月12日 21時
