ぶふっ! ページ8
その後、私は総隊長に尸魂界に呼び戻された。
ずっと空位だった我が隊の副隊長の座がうまるらしい。
貴「十四番隊隊長、高砂Aです。」
総「入れ。」
貴「失礼します。」
ギィィィィィィ…。
重い扉が開かれ、中にはいった。
護廷十三隊の隊長たちが並び総隊長の横には、見覚えのある顔。
当時の十番隊の隊長は一心だった。
総隊長の横にいた男が自己紹介をした。
呉「この度現世専門部隊十四番隊副隊長に任命されました、芦屋呉羽です。精一杯つとめさせていただきますので、よろしくお願いします!」
やっぱり!
呉羽だった!
隊首会が終わったとたん、呉羽は私に駆け寄ってきた。
呉「たーいちょ!」
貴「呉羽!久しぶりだね!」
砕「知り合いなのか?」
砕蜂が聞いてくる。
背中には二の文字。
貴「うん!幼なじみなんだ!」
砕「そうだったのか。そうだ、久しぶりに手合わせしてみるか?」
貴「おっいいね!」
心「その前にちょっといいかい?小さな貴婦人。」
砕「ぶふっ!」
貴「一心、そのノリ止めろ吐き気がする。そして、小さい言うな。砕蜂も笑うな。」
心「吐き気て!!ま、いいや。ちょっとお前に会わせたい隊士がいるんだ。きてくれないか?」
会わせたい隊士?
貴「いいけど…。」
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一心と砕蜂が同時期に隊長だったかは不明です。
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雫 - おもしろいと思います (2015年5月13日 15時) (レス) id: d80487a599 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月12日 21時