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お前たち!! ページ6

シュンッ!

霊圧を完全に消して瞬歩で近づく。

そこで目にしたのは……

貴「どういうことだ…?」

藍染たちが虚をおびき寄せている光景だった。

あんなに呼んだら実習生たちが…!

考えるより先に体が動いた。

助けなきゃ!

先ほどいた場所に戻るともう襲われていた。

貴「チィッ!

縛道の六十一 六杖光牢!!」

まず一体。

檜「あっ貴女は!!」

こいつは…檜佐木修平。

今、隊長たちの中で取り合いになってるらしいな…。

興味ないけど。

貴「檜佐木!実習生たちを後ろへ!!」

檜「はっはい!」

数が多いな…。

一気に片付けさせてもらおう。

貴「破道の八十八 飛竜撃賊震天雷砲!!!」

ドゴォォォォォォォォォォ!!!

雛「八十番台を詠唱破棄…!?」

恋「隊長ってのはやっぱすげぇな。」

呉「A…、ほんとに隊長になったんだ…。」

吉「芦屋君、仮にも隊長を呼び捨てっていうのは…。」

雛「クレちゃんと高砂隊長は幼なじみなんだよ。」

一気になぎはらったのはいいんだけど、問題はあいつらだ…。

虚「グオォォォォ!!」

…!

まだ残って!?

私が鬼道を放とうとした瞬間、虚は襲いかかってきた。
 
キィィン!!

貴「お前たち!!」

呉羽たちが虚の攻撃を防ぎ、赤火砲を放った。

幸いにも下級虚だったため倒せたが…

貴「お前たち、どれだけ危険なことをしたかわかっているのか!?」

全員「す…すみません。」

藍「まぁまぁ、いいじゃないか。みんな無事だったんだし。」

貴「藍染…。」

藍「よく頑張ったね。」

藍染が桃ちゃんの頭をなでているのを見ながら心の中でさけんだ。

お前のせいだろぉぉぉ!!?

市「そんな怖い顔せんといてください、高砂隊長。」

貴「チッ!」

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- おもしろいと思います (2015年5月13日 15時) (レス) id: d80487a599 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月12日 21時

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