やめて…!! ページ14
一粒の涙が私の頬を伝った。
呉羽…。
ヤなこと思い出した。
しかも、私寝てた?
見つかんなかったの奇跡じゃん。
もう夜だし。
…!!!?
なんで…?
冬獅郎と桃の霊圧がぶつかってるの?
…行ってみるしかない!
シュンッ!
…見つけた。
冬獅郎と桃と吉良と…ギン!!!
またあいつか!!
雛「だって!
書いてあったもの!!
見間違える筈ない!!
あれは藍染隊長の字だったもの!!」
桃はそうさけびながら冬獅郎に斬りかかっている。
冬獅郎は驚きながらも桃の攻撃を交わしている。
雛「あたしだって!
信じたくなかったもん!!
でも藍染隊長がそう言ってるんだもん!!
あたしはッ!!
藍染隊長を…!!
あたし…!
あた…
…あたしもう…
どうしたらいいかわかんないよ…
シロちゃん…。」
あんな桃…、見てられない…!
思わず私は目をそらしてしまった。
雛「…う…ああああああっ!!!」
ドッ!!!
桃が冬獅郎に斬魄刀を振り下ろす。
桃…やめて…!!
やめて…!!
桃ぉ…………!!!
冬「これも全部てめぇの仕業か!!!
市丸!!!」
冬獅郎がギンに向かっていった。
その間に桃が割ってはいる。
馬鹿っ!!
バシッ!!
冬獅郎は桃を思いっきり殴った。
桃は気絶している。
今すぐにでも駆け寄りたい。
桃…!!
なんで…!!
藍染が一番…一番…
悪いのに…!!!
いやぁぁぁぁぁぁ!!!!→←ひとりでなんとかできるようになんて思わないでください
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雫 - おもしろいと思います (2015年5月13日 15時) (レス) id: d80487a599 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月12日 21時