殺さない自信はない…!!! ページ11
桃と吉良は拘束されてしまった。
冬「雛森に血流させたら、てめぇを殺す!」
その場には冬獅郎とギンだけ。
出ていってもなんら問題はない。
シュンッ!
市、冬「!!!」
貴「何驚いているの?ギン、お前は気づいていたでしょう?」
市「まさか、今出て来るまで気がつけへんかったで?」
冬「いつから見ていた?」
貴「桃が藍染を見て叫んで、副隊長がきたところ。ま、ある意味最初から。」
冬「どうして止めなかった?」
いやいや…(-.-;)
貴「私、今追われてる身なんだけど?あんなに大勢の前にでていけるわけないでしょ?」
市「なめられたもんやなぁ。僕らからは逃げ切れると思てんねや。」
貴「逃げる?馬鹿なこと言わないで。逃げるどころかお前たちを戦闘不能にできるけど?」
実際、冬獅郎相手に圧勝だし。
貴「まぁ、そんなことはしないよ。ただ、冬獅郎と同じ意見ってだけ。
桃に血を流させてみろ、私はお前を殺さない自信はない…!!!」
市「おお、こわ…。」
そういうとギンは帰っていった。
冬「おい、お前は何を知っている?」
貴「ヒントあげたでしょ?」
私はそういってその場を後にした。
25人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雫 - おもしろいと思います (2015年5月13日 15時) (レス) id: d80487a599 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月12日 21時