戦国無双 また共に駆けたい

４２話 不思議な体験 ページ47

私は辺り一面が真っ白に覆われた空間にいた。周りにはなにもない。







__________________私、どうしたんだっけ？







確か(人4)と戦っていて後少しのところで討つことに迷いがでて、後ろから誰かに斬られた_____









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あぁ_____私は死んだんだ







清正の言いたいことって何だったんだろ……







私もまだ言ってないことあるのにな







『貴方のことが好きです』







って____________結果は分かっていても伝えたかった。







後悔はそれだけ_____________







あ、後(人4)に謝りたい。







そして
『お前は誠一に相応しい』
って言いたい







私は真っ直ぐ真っ白な空間を歩く







暫く歩けば何かが見えてきた。







あれは_____________長政様とお市様







そして小さい頃の私と(人4)_____







こ、これってまさか









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記憶？







予想は当たっていたようで次々と流れていく






初めての戦




小谷城の落城




雑賀衆との流浪の日々




本能寺に山崎の戦い



そして、羽柴に仕えてみんなと過ごした日々







羽柴での思い出には毎回清正がいた







いつの間にか清正が視界に入れていた







どれだけ好きなんだろ………清正のこと







そして最後に見えるのはやっぱり清正の笑顔









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あぁ、清正_____________





貴方のことを愛していました_____________









そう思った瞬間床がなくなって私は下に落ちた。

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