11話 からかい ページ13
A「そういえば清正のお茶減ったから淹れてくるね」
吉継「なら清正、お前も行く流れだな」
清正・A「「え?」」
吉継「Aはお前の茶を淹れにいくのだろう。なら共にいくのが流れだ」
A「大丈夫だって。お茶淹れるぐらい」
吉継「いいから」
よ、吉継から凄いオーラが…
清正「…分かったよ、A行くぞ」
A「え、あ、待って!!」
〜吉継side〜
清正とAが茶を淹れるため、部屋から出て行った。
吉継「さて―――どう思う」
三成「ふん。吉継、お前の思っているとおりだろう」
高虎「何故、清正なのかが俺には理解が出来んな。もっといい奴がいそうな気がするが…」
正則「お、おい。何の話だ?」
吉継「実はな………」
正則「んだとぉ!!マジかよ!!」
三成「煩い!!!黙れ!!馬鹿!!」
正則「しゃーーねーーだろ!!清正とAが!!マジありえねーーーー」
吉継「別にいいんじゃないか。似合いの夫婦だ」
三成「(人4)が聞いてたら暴れているな」
高虎「面倒だな」
正則「んで、あの二人くっつけねぇのかよ!?」
三成「馬鹿か。吉継がいろいろしているではないか」
正則「んな!?マジかよ!?」
高虎「二人で茶を淹れにいかせたりしていたぞ」
それを聞くと正則は撃沈していた。…面白いな
A「あれ?なんの話してるの?」
吉継「いや、なんでもない」
A「そう?それより小腹空いてると思って茶菓子もって来たよ」
高虎「な!?それは饅頭ではないか!!」
A「これは高虎の分。他の皆は団子でよかった?饅頭がひとつしかなくて・・・」
吉継「いや、大丈夫だ」
A「よかった」
正則は清正に自分が座っているAの隣を譲っていた。
清正「どうしたんだ?正則?」
正則「いいから!!そこ座れ!!!!」
A「なにがあったの?正則」
正則「な、何でもねぇ!!うん!!何でも」
正則が助けをこうような目でこっちを見てくる。…しかたない
吉継「それにしても、茶菓子まで持って来るとは…Aはいい嫁になるな。お前もそう思うだろう?清正」
清正「え?あ、そ、そうだな///」
A「そ、そうかな?ありがと///」
清正「い、いや…俺はただ本当のことを///」
初々しいな
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愛華(プロフ) - ありがとうございます!!紹介とは………こちらもすごく嬉しいです! (2016年1月31日 20時) (レス) id: a060b194fa (このIDを非表示/違反報告)
誾友(プロフ) - 愛華さん» もちろんです!面白い作品って言ってもらえて嬉しいし凄く光栄です!ぜひ、よろしくお願いします。この事、作品の方で紹介させてもらっても大丈夫ですか? (2016年1月31日 20時) (レス) id: a37a555b7e (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - ギン友さん!!お久しぶりです!今私、無双の面白い作品を集めて簡単に見れる所を作っています。ここも入れたいのですが、よろしいですか? (2016年1月31日 19時) (レス) id: a060b194fa (このIDを非表示/違反報告)
誾友(プロフ) - まな@楽器の名前は良子です。さん» ですよね(笑)見た次の日友達と議論してました(笑)(ボソッ (2015年10月20日 23時) (レス) id: c94a54016a (このIDを非表示/違反報告)
誾友(プロフ) - まなさん» あ、同じです……(コソッ (2015年10月20日 18時) (レス) id: c94a54016a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルチル | 作成日時:2014年12月23日 12時