僕はただ、彼女の瞳に映っていたかっただけなんだ。

あとがき ページ42

*








ラノベ好き少女の憂鬱シリーズリターンズ

"赤司の高校時代編"「僕はただ、君の瞳に映っていたかっただけなんだ。」


をお読みいただき、ありがとうございました！


何だかんだと愛着の沸いたこのシリーズの作品数を増やし続けてもう2年以上になるのかも……。

だがしかし！後悔はありません！やり切った感が今すごいです。


今作は少女の憂鬱シリーズで台風の目、赤司征十郎にスポットを当て書いていました。

このシリーズでの赤司様は、とにかく執着心が強くて、何がなんでも手に入れてやる思考のちょっと行き過ぎ恋愛観を持った感じで書いてました。


最終的にはちゃんと人の幸せを祝福出来る人という事で、このシリーズでは夢主に伸ばした手は握り返されることは無かったのですが、これで(このシリーズの)赤司様がどんな思いでその時その時の行動を起こしていたかとかが分かったんじゃないかなぁと思っています。

何気に赤司様視点ってめちゃめちゃ難しくて何度も行き詰まったんですけど、こうして完結まで持ってこれて良かったです！



それでは、お気に入り登録、評価、そしてご閲覧いただいた全ての方へ、作者から感謝を込めて。






2018.3/25

西谷彩香

*

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←僕はただ、40

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す