【HQ!!】 研磨 「…クロには妹がいて」 夜久 「その子は黒尾以上の厨二病」

厨二病 23名 ページ26

練習試合の日 (早い！さーせんっ！！)


俺たちはいつもより早く家を出た。なんか音駒と烏野は《ゴミ捨て場の決戦》とかいうらしく、皆気合い入ってるから朝練やるんだってさ。
俺の眠りの妨げをしたいだけなんじゃね？くっそ、マジ眠い。


クロ 「おい、目の前電柱。」

研磨 「大丈夫？」

A 「おうふ……研磨が心配してくれるだなんて！大丈夫だよ！電柱は友達さ！」

研磨 「………"(-""-)"」


なんだい、研磨。ツンデレ？ツン：デレ ９：１ですか！？マジか！可愛いな！！
研磨のことを脳内で熱弁していると向こうからやっくん先輩が歩いて来るのが見えた。


A 「やっくんせんぱぁぁぁぁい！！！」

夜久 「ん？」ヒョイ


おおっと、軽々しく避けられた！諦めないぞ！俺は後ろから抱き着いた。


夜久 「おわぁ！危ないだろ？こけたら顔面から行くぞ！いいのか？」

A 「ごめんなさーい。」

クロ・研磨 「………おかん最強。」

夜久 「……。」


なんか目から火花が見えますね！やっくん先輩の一方通行だけど。兄貴怖気づいてる〜だっせぇｗｗ

俺たちは一緒に体育館に向かった。


皆 「おねがいしゃーす。」

犬岡 「来ましたか！」

芝山 「準備ならもうできてますよっ！」


うわぁ………俺の下僕の隣に天使がいる。つか、花見えるわ。

A 「」

芝山 「Aさん！？息してないんですけど！」

クロ 「あ、芝山近づくなっ！」

芝山 「え？」

A 「天使捕獲ーっ♪」

芝山 「ええ！？」


心配して近づいてきた芝山君をマッハ２０でギューってしたｗ
抱き心地いい〜本当癒しだ〜( *´艸｀)


クロ 「おい、離してやれよ、芝山苦しそうだぞ。」


兄貴が芝山君を指さしてそういった。見てみるとなんか顔青ざめてない！？


芝山 「Aさん、もう少し加減してください、苦しいですっ！」

A 「わ、ごめんね？大丈夫？」

芝山 「大丈夫です！」


なんだかんだやって軽く練習をしてからバスに乗り込んで駅まで行く。
ま、俺が本気出せば新幹線より早く走れるけど？(ドヤァ)そんなこと言ったら兄貴にマジでおいてかれるから言わないでおくけど。
電車でガチ寝してたから天使の姿を目に収めることはできなかった。不覚…！
まあ、宮城についた(適当だお☆)←

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