あなたを愛しています弐【鬼滅の刃】

宇髄天元 ページ16

禰豆子は蕨姫に蹴りを入れた

だが禰豆子の足、体も斬られた


貴『禰豆子ちゃん!!』


禰「ゔぅぅ」


ここは私が


嵐の呼吸 弐ノ型 雷爪


ザク


蕨「(私の帯が)アンタ柱ねさっきの小僧とはまるで違う」


貴『そう私は貴方を倒しに来た』


蕨「アンタに私は倒せないだって私は強くて美しいから!!」


そう言って蕨姫は禰豆子の方に向かって行ってしまった


貴『待て!!』


まだ禰豆子ちゃんは足を斬られ体を切断された

回復には時間がかかる

貴『回復している…』


禰「ゔぅぅ」


蕨「(あの鬼たいして人を食っていないはずなのに…今の回復速度は上弦に匹敵する)」


蕨「(何この威圧感…急に変わった)っ!!」


禰豆子はまた蕨姫に蹴りを入れようとする


貴『禰豆子ちゃん!!蹴りは駄目!!』


ザシュ


蕨「(馬鹿ね切断されるとわからないのかしらまぁいい次は頸よ)」


ドゴ


蕨「げぅっ…」


禰豆子の足は再生されて蕨姫の背中を貫通していた


蕨「(なんで切断された足が私の背中を貫通してるのよ一瞬で再生した？！そんな!!)」


禰豆子ちゃんの回復速度が異様に早い


鬼化が進んでいる早く止めなければ禰豆子ちゃんが本物の鬼になってしまう


嵐の呼吸 参ノ型 風嵐架・削ぎ


その前に鬼の頸を斬る!!


蕨「どけ！！このガキ!!」


ボッ


禰豆子の血鬼術で蕨姫は燃えた


ドゴーン


だが禰豆子は鬼化が進みすぎた


禰「ギャァァァァ」


炭「禰豆子!!駄目だ!耐えろ!!」


禰「グアアアッ」


禰豆子が炭治郎に蹴りを入れ店の中へ飛ばされた


貴『炭治郎!!禰豆子ちゃん!!』


蕨「よくもまあやってくれたわね血鬼術も使えるの鬼だけ燃やす奇妙な血鬼術」


蕨「しかもこれなかなか治らないわもの凄く尺に触る」

どうする鬼が攻撃してくる

でもここには人が…

炭治郎も禰豆子ちゃんを抑えてないといけないし…

どうする

宇「おいこれ竈門禰豆子じゃねーか派手に鬼化が進んでやがる」


炭/貴「！？うっ！？」


蕨「柱が二人…手間が省けたわ」


宇「うるせぇなお前と話してねーよ失せろ」


ズル


え、鬼の頸が…

　 ・・・・・・・・
宇「お前は上弦の鬼じゃねぇだろ弱すぎんだよ俺が探っていたのはお前じゃない」


蕨「えっ？」









宇髄さんは炭治郎との会話の最中に鬼の頸を斬っていた

二人で一つ→←禰豆子覚醒

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