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善様、性格面白いから若様大丈夫かしらね。
善様怒ったら止められないですもん。

まぁ、私には容易いことですが。




カナ「あのーすみませーん!リクオくんいますかー?」




あれは、誰でしたっけ?
あ、家長カナさんでしたわ。

あ、善様お帰りになりますのね。




貴方「善様、またお待ちしております。」


善「あぁ。また直ぐに戻る。」


貴方「御意にございます。」




善様の妖馬車は風になって門を出る。




カナ「なに?今の。」


貴方「家長カナさんですね?どうかなさいました?」


カナ「あ、あの。このノートリクオくんに渡してください!」


貴方「若様にですね。わかりました。」


カナ「し、失礼します!」




私はノートを預かり若様に渡す。




リクオ「ま、まさかとは思うけど…その姿でカナちゃんと?」


貴方「しっかり羽は隠しましたわ。」


リクオ「よかったー。ありがとう。」


貴方「いえ、若様のためですからね。」





若様はカラスに呼ばれて私の前から去る。

あの時のような姿をいつ見せていただけるのかしら。

しばらくすると若様が走って家を飛び出していかれた。





貴方「どうかしたのかしら?」




まぁどうであれ知りませんことよ?

さて、私は一休みいたしましょう。




ぬら「A。」


貴方「なにようですか?総大将。」


ぬら「窮鼠、知っておるな?」


貴方「それがどうかなされました?」


ぬら「そやつらの監視を頼みたい。」


貴方「次から次に…構いませんわ。それでは失礼します。」


ぬら「おう。頼んだぞ。」





総大将は次から次に…!
私をなんだと思っていますの?これでも闇の妖怪最強といわれた妖怪ですのに。
そんなとこは、お変わりありませんわ。



ネズミの監視か。
嫌ですわぁ。汚いんですもの。

さてさて、監視をしに参りましょうかね。




私は窮鼠ネズミを探しながら街を歩く。
もちろん羽は隠していますわよ?




「おい、遊ぼーぜぇ?姉ちゃんよぉ。」ガシッ

六→←四


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作者名:りりー x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年9月1日 8時

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