壱 ページ2
リクオ「A!!!!」
貴方「何でございましょう。若様。」
リクオ「また学校まで着いてきて!!」
貴方「別によろしいじゃありませんか。他の者には見えないのですし。」
リクオ「そうだけど!絶対来ちゃダメだよ!」
貴方「そんなの嫌ですわよ。」
リクオ「全く。絶対ばれちゃダメだからね!!」
貴方「わかっておりますわ。」
若様は、学校の準備をなさる。
こんなヘナヘナした若様。戦い概がありませんわ。
昔の私ならばあんなのすぐに潰してしまいますのに。
まぁ、総大将が言うのだから待ってあげてもよろしいわ。
あら、若様いってしまいますわ。
貴方「若様。学校なんて潰してしまえばよろしくて?」
リクオ「そんなわけにはいかないだろ。僕は人間だし。」
貴方「またくだらないことを。」
私は羽を大きく広げる。
リクオ「いつみても綺麗だよね。」
貴方「綺麗?この悪魔の羽をそのようにおっしゃるのはぬら組の人だけですよ。」
リクオ「まぁ、そうだよね。」
貴方「若様のお友だちが前にいらっしゃいますわ。」
リクオ「あ、本当だ。」
ご友人ですか。
必要のないものを何故お作りになるのか。
まるで理解できませんわね。
カナ「リクオくん。おはよう。」
リクオ「カナちゃん。おはよ。」
〜昼〜
夏海「おなかすいたぁー!」
島「めしめし!」
清継「ところで君たち今夜は大丈夫だろうね?」
島「もちろんだよ!清継くん!ぬらも行くだろ?」
リクオ「え、あ、うん。」
旧校舎でしたっけ?あそこ雑魚の集まりですわぁ。
代わりに私が脅かして差し上げますわ。
2000年も生きていると変わるものですわね。
この世界。
夕方。
いえ。
リクオ「今日絶対に旧校舎に近づかないでよね!特にA!!!!」
貴方「また私ですか。そのような幼稚なことしませんわ。」
リクオ「絶対だよ!」
貴方「御意にございます。」
なんて言うとでも思いまして?
怖がらせて差し上げますわぁ。
つらら「あ、A様。総大将がおよびでしたよ?」
貴方「あら、そうでしたの。いってきますわね。」
私は姿を消して、総大将の前に現れる。
貴方「お呼びでしょうか?総大将。」
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作者名:りりー x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年9月1日 8時