[朔間零]ずっとまえから。[朔間凛月] (ページ3)

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私は朔間零という男が好きだ。
それは幼いころから変わらない。

どこが好きっていわれたら全部としか言いようがないぐらい大好き。愛している。

なのに…なのになのに…!!!!

A:「どうしてなのーーー!!」

凛月:「Aさっきからうるさいんだけど…。」

A:「だってだって…どんなことやっても零はぁぁ!!」

凛月:「はいはい。泣き止んでよしよし(棒)」

私を棒読みでも励ましてくれるこの男は朔間凛月。愛しの零の弟だ。
今日も凛月の部屋に集まってどうやったら零が振り向いてくれるかの話し合いをしていr「ねえ。」

A:「急にどうしたのよ凛月?」

凛月:「さっきから心の声聞こえてる。」

A:「えっ!!?まじで…?」

凛月:「まじでまじで…はあ。
毎日毎日ここに来て兄者の事をずーっと
話してほんとになんなの?」

そういって私のことをにらんでくる凛月。正直怖いよ…!!笑って笑って♪

A:「やだぁ凛月♡そんなにみつめないでy」

凛月:「みつめてないし睨んでるんだけど。」

満面の笑みで話す凛月はやっぱり兄弟の血を受け継いでるっていうかやっぱりきゅんってきちゃうな…。
まあ1番は零だけど。

そして目は笑ってないように見えるけどね!!

A:「なんかここに来ると凄いおちつくんだよねぇー」

凛月:「……。」

愛してるの零。