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キーンコーンカーンコーン…♪
はぁ…やっと昼になった!!
ここの学校の授業意味わかんないことばっかで難しいんだよね。
昔の私ほんとよくがんばったわ…。
まあ零がいたからがんばれたのかなっ♪
？:「ねぇ…！」
はやく昔の記憶思い出せれたらいいのに…。
なぜか凛月にいっても話をそらされるし、零は聞いてくれないし薫に聞こうとしたらああなっちゃったしー！
？:「ねぇあんた！」
また他の人に聞いてみよっかな！またああなるのはごめんだけど…。
？:「あんたってばさっきから呼んでるでしょ！」
A:「うぇっ！？なっなんですか！？」
？:「なんなんですかじゃないよ！俺のこと無視するとかチョ〜うざぁい！」
そんなふうにいい私を睨んでくるこの男。
名前はうーんと……
A:「せっ瀬名泉??」
泉:「そうだけどなあに？」
なっなによこの男っ！？人のこと呼んどいて「なあに？」とか!!
………でもA我慢よっ。無視した私も悪いしこういう時は普通に
A:「瀬名さんさっきは考え事してて…無視しちゃってすみません。それでどうしたんですか？」
泉:「……泉！」
A:「………はい？」
泉:「泉でいいっていってんの。そしてその敬語もなし！」
A:「えっ??」
泉:「なに？なんか文句あんの？」
綺麗な笑顔をしているけど目は笑ってないよっ！？
まるで凛月のようだ…。
A:「…じゃあ泉で。」
泉:「うんうん。そっちのほうが違和感がないし。いい子いい子。」
そういって頭をなでる泉。半分バカにしてるよねっ！？
A:「ちょっとやめてよね！」
でも泉の手ってなんか落ち着くな…。
《懐かしい記憶。》
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
申し訳ないんですけど零さんはこの物語の鍵となるので登場はおそくなりますっ。零さん推しの方はもう少しおまちくださいm(_ _)m
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莉希(プロフ) - 設定がオリジナル作品になっていますよ (2016年4月30日 14時) (
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作者名：りおりん | 作成日時：2015年11月29日 0時
