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ページ42

ブン太side


校舎裏まで来てから、俺は深く息を吐いた。よし聞くぞ、という決心でもある。


「赤也と何話してたんだ?」
『そ、れは』

また、目を逸らした。解りやすいぐらい染まった紅い頬はリンゴみたいでおいしそうだし、可愛い。だけどムカつく。赤也になんて頬を染めるなよ。俺の中には黒い感情ばかりが浮かんできやがる。なんだよ、お前は俺より赤也の方が好きなのか。俺なんてどうでもいいのか。恋人は俺だろ。俺に構えよ。俺を見ろよ。俺以外見るなよ。俺を、俺を、おれを。

頬を掴んで無理矢理俺と向き合わせた。目なんか逸らさせないからな。腰に間腕をまわして逃げないように固定する。


「みて、俺の事」
『え、あ、』
「見て、A」


俺の思いが伝わったのか、何かを決心したのか、きゅっと口を真一文字に結んで、俺を見つめ返すA。少し潤んだ瞳に目眩のようなものを感じながらも、ただ嬉しかった。

『ひ、ひとめぼれだったんです。貴方がテニスをしている姿が、かっこいいと思った。』

両手を離して解放すると、Aはそう呟いた。

『貴方と恋人に成れたなんて、夢みたいで。嬉しくて、どうしていいか分からなくて、貴方を直視することすら、できなくて、赤也に相談していました』


・・・恥ずかしい。かっこ悪い。こんなにも俺の事を思っていてくれたのにもかかわらず俺はその思いを踏み躙った。疑ったのだ。最低だ。ああ、でも、それ以上にAが愛おしく思う。

 
「かっこわりぃな、俺」
『そんなことは、無いです』
「俺赤也に嫉妬してた。俺より赤也の方がずっとお前の事知ってるし、仲がいいから。赤也に嫉妬するなんてまだまだお子様だろい。」
『お相子、ですね』
「そーだな」


どちらからともなくキスしてから、俺達は微笑みあった


end

意味わかんなすぎるぅうううううう・・・出直してきます

本当に書くのが遅くなって申し訳ありません!!!(土下座)

女神様のご期待にそえれば幸いです!!

リクエストありがとうございました!!

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設定タグ:ナンバカ , アニメ短編集 , セクメン   
作品ジャンル:アニメ
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カービィ - ツイステでレオナさんできますか? (2021年9月10日 13時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
カービィ - ツイステでレオナさんできますか? (2021年9月10日 13時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
yui - すいませーん…BLEACHの浦原さんって大丈夫ですか? (2019年11月25日 1時) (レス) id: a956401359 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 黒バスで花宮真お願いします!! (2019年10月26日 2時) (レス) id: 52964e3ed7 (このIDを非表示/違反報告)
みかんうさぎ - ナンバカのキジさんお願いします! (2018年11月27日 20時) (レス) id: 45da41e693 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年4月2日 20時

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