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12話 ページ14

私は鳥丸くんに連れられ玉狛支部に案内される。
本部と比べると、小さい建物

鳥丸は扉を開ける
すると待っていたかの様に一人の男が立っていた近界民(ネイバー)
「待ってたよ(人2)ちゃん」


この人が鳥丸くんが言っていた迅さんであろう
初対面の相手を名前呼びとは、馴れ馴れしい
貴「どうも...」
一応挨拶はしておこう


迅「立ち話もなんだし、座って話そう」
迅はそう言うと、玉狛支部の中に案内をする


案内された場所には、誰もいない
迅「さぁ(人2)ちゃん座って」
私は指示通り、空いているソファに腰掛ける


迅「京介も(人2)ちゃんを連れてきてくれてありがとう。
  ちょっと(人2)ちゃんと話がしたいから二人っきりにしてくれる」
鳥「わかりました」
鳥丸は部屋から出ていく



迅「さぁ二人っきりになったし、始めようか」
貴「・・・・」
迅「はっははは大丈夫!!大丈夫!!そんなに警戒しなくても。君に危害を加えたりはしないよ」
迅はニコニコしながら話す


迅「まぁまずは、昨日A級以上の隊員に人型近界民(ネイバー)の目撃情報が共有された。
  見つかり次第始末しろという命令が下っている。
  その人型近界民(ネイバー)は君だよね(人2)ちゃん」
貴「・・・・・」
迅「大丈夫、今の所知っているのは俺だけだから」


この人はフィリアの存在に気付いている
否定した所で、私の正体を報告する可能性が高い
貴「あぁ、そうだよ。っで?どうするつもり?ボーダーに報告する?」
迅「いや、君は俺達の敵じゃないだろう?俺のサイドエフェクトがそう言ってる」
貴「サイドエフェクト...」
噂で聞いたことがある、迅悠一には未来が見えると




迅「それに、人型近界民(ネイバー)じゃなくて正しくは黒トリガーだろ?」
貴「そこまで知ってんのか...」
迅「まぁね」

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ナディア - ガチで好きです!最初は「プイキュア????」と思ったけど、バチくそ好みです!これからも、無理しない程度に頑張って下さい! (2021年12月5日 23時) (レス) @page18 id: 64874b34cd (このIDを非表示/違反報告)
まみゆ - わたしの好みどんぴしゃです!!!これからもがんばってください!(^×^)♪ (2021年8月23日 21時) (レス) id: 4ea42735dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くまちび | 作成日時:2021年8月9日 22時

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