66話 ページ31
ロ「俺はロキ、海外で暗殺業を営んでいるんだけどね、そんな時に組合に雇われたんだよね」
ロ「それで、日本に来る前にポートマフィア、武装探偵社の資料を貰ったんだけど、君だけ何の情報もなかったんだよね〜あったのは顔写真だけ。そんな君に俺きょ〜みわいちゃって。特にこの写真の目。最高に死んでる目をしてる。俺以上にね。そんな君と一回ヤリあいたかったんだよ」
顔に手を当てて、不気味に笑う
ロ「だから俺とヤリあおうよ....ってか拒否権なんてないけどね!!」
ロキは人の返事なんてお構いなしに、私に向かって走ってくる。
貴「私も前からそのつもりですし」
そんな事を言いながら戦闘態勢に入る。
しかし、ロキの姿が変わる
ロキの姿を見た途端震えが止まらなくなった。
そして、体が動かなくなった
貴「なっなんで....ック!!」
私は吹っ飛ばされ、壁にめり込む
ロキは前の世界。私のお母さんの姿になっていた。
貴「ハァハァなんで.....あんたがその姿なの.....なんで....」
ロ「俺はその人が大切な人、恐怖を抱いた人の姿になれる。俺にとってこの異能力は最高だよ」
ロ「だって相手の歪んだ顔が見られるんだから。歪んだ顔を見ながら、そいつを殺すんだよ。最高」
ニタニタとロキは笑う
貴「悪趣味な....」
私は血のついて口元を拭う
私の目線の先には長らく会っていなかったお母さんが目の前にいる。
私に愛情をくれなかったお母さん
ロキは次々と攻撃を仕掛けてくる。
でも、お母さんは憎いはずなのに、攻撃することが出来ない。
ただ、ロキの攻撃を受けることしかできなかった。
貴「ックソ!!!何でなにもできないの.....」
どんどん体がボロボロになっていく。
精神もボロボロになってくる。
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にゃあめ - 全部見させてらいました、めちゃくちゃいい話( > <。) (2021年2月11日 23時) (レス) id: bcb659b3e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rei - ものっそい面白いです!更新頑張ってください!フレ申請しました!Reiです! (2019年6月7日 17時) (レス) id: 3cda621b77 (このIDを非表示/違反報告)
暁 - くまちびさん。フレンド申請させていただきました。暁で、重力使いの中也です (2018年3月20日 13時) (レス) id: b454c26118 (このIDを非表示/違反報告)
oiさん - フレンドなりましょう!なまえはみくで中原中也推しです! (2018年3月8日 21時) (レス) id: 8c0d85d4e5 (このIDを非表示/違反報告)
oiさん - 49話の最後パートマフィアになってますポートマフィアですよ!パートマフィアってwwどんなマフィアだよww (2018年3月8日 21時) (レス) id: 8c0d85d4e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くまちび | 作成日時:2017年8月28日 23時