41話 ページ3
ナ「あんなにピリピリした探偵社は初めてね」
谷「ナオミやっぱり社に戻るんだ」
ナ「嫌よナオミも捜索を手伝うわ!!こんな時に兄様と離れたくない。」
道のど真ん中で兄妹喧嘩を始める
谷「危険すぎる!」
ナ「危険は社も同じよ!建物ごと消されるわ、ねぇ敦さんそうでしょ?」
敦「え!?そ....それはまぁ」
兄妹喧嘩に巻き込まれる敦
谷「敦君君とは違ってナオミには異能力がないんだ足を引っ張る」
ナ「何よ兄様!!ナオミの云う事は何でも聞くと云ったじゃない!!」
谷「きっ昨日の夜のあれはお前が無理矢理!!」ッハ!!
谷崎兄は我にかえる
恥ずかしくなったのか、信号が変わり次第、歩道を渡る。
ナ「あらあら、何やら昨日の懇願を思い出させてあ」
谷崎妹の言葉が途中で途切れる
変に思った二人が振り向くと、そこには谷崎妹がいなかった。
そう七階建ての建物と宮沢さんを消した異能力と同じ。
谷崎兄は周りを見渡し、人、人、人をかき分け進んでいく。
ナ「見つけたぞ!!」手を伸ばす
「遊びましょ☆」
女はニヤと不気味な笑いを受けべ振り向く
「ようこそアンの部屋へ」
「あらもう嫌だわ、こんな沢山の方たちの見つめられて。あたし初対面の肩とお話しするの苦手なの」
そんあ事を言いながら、マシンガントークの様に喋り散らす
谷「ナオミは何処だ」
そんな言葉が彼女の話を切り裂く
「あらごめんなさい。その説明が最初よね、探偵社の皆さんはあちらよ。
彼女は木製の扉を指す
谷崎兄は扉をたたく
「鍵なしでは開かないわ。開くのはあっち」
黒い扉を指す
「あたしの名前はモンゴメリ。ここはあたしの異能力で創った空間なの、でも安心なさって。そのドアから誰でもでられるわ。お仲間を取り返したくなければですけど」
モンゴメリはニヤニヤしながらいう
谷「どういうつもりだ」
モ「簡単よ。この部屋のアンと遊んで頂きたいの」
手が何本も生えた大きな人形が姿を現す
アンが出て来た瞬間、巻き込まれた一般人が黒い扉からあふれ出る。
モ「あら、残ったのは4人だけ?」
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にゃあめ - 全部見させてらいました、めちゃくちゃいい話( > <。) (2021年2月11日 23時) (レス) id: bcb659b3e6 (このIDを非表示/違反報告)
Rei - ものっそい面白いです!更新頑張ってください!フレ申請しました!Reiです! (2019年6月7日 17時) (レス) id: 3cda621b77 (このIDを非表示/違反報告)
暁 - くまちびさん。フレンド申請させていただきました。暁で、重力使いの中也です (2018年3月20日 13時) (レス) id: b454c26118 (このIDを非表示/違反報告)
oiさん - フレンドなりましょう!なまえはみくで中原中也推しです! (2018年3月8日 21時) (レス) id: 8c0d85d4e5 (このIDを非表示/違反報告)
oiさん - 49話の最後パートマフィアになってますポートマフィアですよ!パートマフィアってwwどんなマフィアだよww (2018年3月8日 21時) (レス) id: 8c0d85d4e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くまちび | 作成日時:2017年8月28日 23時