【文豪ストレイドッグス】ゲーマーの異能力２

５３話 ページ15

＝組合side＝


ジ「それにしても良いロッジだ、土地も...耕せばいい果樹園になるよ」
ハ「今...視線を感じた、標的に...見られた」




ジ「あぁ、わかってるよ。ところで、ラヴクラフト君は面倒って好き？」
「組合」職人 ジョン・スタインベックは「組合」職人ハワード・フィリップス・ラヴクラフトに質問を投げる




ハ「・・・息をすることも面倒臭い」




ジ「だろ？僕も面倒は嫌いだ何も好んで手前を掛けることもない」
ポケットから地図を出し、広げる




ジ「こんな山奥から逃げるには車しかないんだから、駐車場で待ち伏せしよう。駐車場へ出るドアはここだけだね」
ハ「ほ・・・捕獲の方法は？」




ジ「君の能力だと彼女たちの首がもげる」




ジ「だから僕の『葡萄』でいこう」
ジョンはポケットから出した袋から種を何粒か取り出す。
そして首にナイフに刺し、種を刺した傷に種を埋め込む





すると首に埋め込んだ種が急成長し、葡萄の木に実がなるまで成長する
ジ「さて、お嬢さん方『葡萄』は好きかな？」
ジョンはニヤリと笑う





そして２人が待ち受けているドアが開く
ジ「っあっれ〜？おかしいな？君一人かい？」

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