【黒子のバスケ×ハイキュー！！】 キセキの世代が敗北したと噂の少女は努力型少女！

西谷夕 ページ41

準備を終えて体育館に入ると




影山の強烈なジャンプサーブを完璧にレシーブした選手が目に入った




そして一言「おおーっすっげえサーブじゃねーか すげえ奴入ってきたな」




日向も私も影山も唖然



田中「おおーっノヤっさぁーん！！」




？「おーっ龍―っ」




澤村・菅原「！ 西谷！！」


西谷「チワ―ス！！」



澤村「あ！日向 影山 紅琴 二年の西谷だよ」



日向・影山「あっ チワ―ス！！」
紅琴「はじめまして」



西谷「おース」




日向「お…お…俺より小さい…？！！」




日向が地雷を踏んでいました



西谷「ああ！？ てめぇ今なんつったコラァ！！」


日向「あっ…ごめんなさっ…」



田中「まあまあ」




日向「あのっ」





西谷「ア！？」





日向「身長…何ｃｍ…ですか…」




西谷「１５９ｃｍだ！！！」




日向は感動して泣いています



私も日向より身長低いんだけどなぁ







西谷「お前ら一年か！！」



日向・影山「オス！」
彼が烏野に来た理由は家が近い、女子の制服が好み(もちろん女子自体も期待を裏切らなかったらしい)、何より男子の制服がガクランだったから

影山に出身校を聞いた後



おもむろに私のほうを向いて



「お前の出身中学、帝光中学だろ？」




貴方「………ちがいますが、そう思う根拠はなんですか？」




西谷「中学の時、東京に遠征してよ…主将のお前とあってんるんだよ」




貴方「主将の私？ いつ頃のことですか？」




西谷「中１の終わりだ」






貴方「別人でしょう。」





西谷「いいや！ お前だ…チームメイトが言ってたんだ。バスケ部名門の中学で一年生ながら主将を務める天才だって！」




貴方「別人ですよ。」






菅原「西谷。彼女とは別人だって。な？」






澤村「そろそろ練習始めるぞ！」




ーーーーーーーーーーーーーー



貴方「菅原さん。ありがとうございました」




菅原「いえいえ！」

エース→←まだ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す