弟とヤンキー3 ページ4
「今日だよ、お姉ちゃん!空却さん、お寺で待ってるって」
『うん、分かってるよ。それよりさ……』
「?なに?お姉ちゃん?」
『お姉ちゃん、今着替え中なんだけど?』
私は顔をリンゴのように真っ赤にしながら胸元を隠す。
いくら可愛い弟だからって、着替えを見られるなんて!
あー恥ずかしい!
私、彼氏なんていたことないし、この年になって着替えを見られるとか、最悪だよ……!
「……あ、そっか、待って、ごめんね!?///僕ほんとバカだ、あはは、あはは……!」
十四はわざとらしく笑いながら部屋のドアをそーっと閉めた。
……はぁ、十四、あんな調子で彼女と作れるのかな?
522人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いつまいよ(プロフ) - みんさん» 自分自身何も知らずに空却くんに会ったらビビるだろうなーと思って書きました(*^^*)共感してくださり嬉しいです。初コメありがとう&これからもよろしくお願いします! (2020年4月12日 8時) (レス) id: 4f1872a950 (このIDを非表示/違反報告)
みん - 見た目ヤンキーが急に来たら怖いですよね(笑)夢主さんの気持ちめっちゃ分かります。応援してますので、これからも更新(無理しない程度に)頑張ってください!! (2020年4月12日 8時) (レス) id: d0213f078c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いつまいよ | 作成日時:2020年4月10日 1時