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くじらが60匹 ページ14

仁義は通せ、サッチにそう言われた
俺が白ひげに挑むのが何になるのか、そこの男に言われた

考えが上手くまとまらない

ガシャン!!

皿が割れた音がした
騒がしくメシを食べてるやつが俺の座る長テーブルの端にいた

「おう、この、シシャモのパイは死ぬほどうめェな!」
「食器を割るな、ティーチ」
「ゼハハハハ!おう?なんだって、サッチ?わりィな、シシャモの野郎、まだ活きがよくってよう!
それにしてもA!お前なんでそんなに怒ってる?!ゼハハハハ!!」

A、と呼ばれた方は別に、という
そしてそのあと席をたつ

「なんだ機嫌わりィな!!」
『ちょっとね、ごめんサッチ、またあとで食べるから取っといて』
「おう」

それだけいうと、Aは出ていってしまった
そしてこれが、俺とマーシャル・D・ティーチという男の出会いだ
印象はいうまでもなく。最悪、だろうか


.

「悪く思わないでくれ」
「は?さっきのおっさんか?それなら…」
「いや、Aのことだ」

サッチは眉を下げて、そういう

《いまこうやって無謀に父さんに挑んで何になるんだ!?》

「…あいつは」
「ん?」
「あいつは…海賊らしくねぇな」

その言葉に、キョトン、としたあとサッチは大笑いした

「はぁ、笑った。おまえが言えたことじゃないと俺は思うが……まあ、いいや
Aが海賊らしくねぇって?あいつは命こそ奪わねぇが立派な海賊だよ

俺たちの自慢の弟だ」

優しい顔で笑うサッチ
弟、そのワードにルフィを思い出した
Aの年は13でルフィの2つ下だとわかった

「13、にみえねぇ」
「普段子供っぽいっつーか年相応だけど、たまに大人ぶるんだ」
「あいつ……親は?」
「母親はあいつが3つの時死んじまった」


父親は…ちと事情があっていえねぇ

それだけサッチは言って黙ってしまった。

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作者名:サンカヨー | 作成日時:2020年1月24日 22時

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