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ここは
幽霊や妖怪、死神のような特殊な力を全て消し去れる場所である
「人間にはただの神社でもそれ以外の力は無力になる場所ってところかな?
だから、死神?とか幽霊、そう言った紛い物が侵入するだけで私は関知することが出来るの」
一護「すげーなそりゃ。お前ここに一人で住んでんのか?」
「そうだよ。私がここの本尊を守ってるの」
ルキア「ふむ。そんな物が有るとは全く気がつかなかったな
それにお前からは独特な霊圧を感じる…」
「れいあつ?」
少しの間二人の話を聞いた
「なるほど…私も今までホロウ?を倒したことあったな。あの化け物はもののけの類いかと思ってたけど」
ルキア「なに!どうやって倒したと云うのだ!虚は死神の斬魄刀でなければ…」
「あぁ、ここの本尊である矛でね
私にしか扱えないんだけど…」
ルキアと一護はビックリしたが
その力は死神にとって利になるとおもった
ルキア「なるほどな、貴様その力…」
「ストップ」
ルキア「むっ何だ」
「私は私を守るために戦うだけであって誰かのために矛は振らないよ」
一護「なっ!お前の力で救われる奴がいるんだぞ
話だけでも聞けよ」
「は?私は別に二人の仲間でもなければ敵でも無い
私はここを守るためにいるだけ
何で自ら危険な目に会うような事しなきゃならないの」
一護は今にも殴りかかる行きおいだがそれをルキアが止める
ルキア「確かに貴様に力を借りるなどおかしな話だな
すまない忘れてくれ」
一護「けっ」
「何で上から目線なんだお前ら」
一護「たく、何だよ!あいつ」
ルキア「別に普通の判断であろう
あやつは自分の命をはって他人を守るような馬鹿では無いと言う事だ」
一護「は!?誰が馬鹿だ」
ルキア「しかし、ほおって置いても何時かは気づかれそうなものだがな」
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「ごはんだよ〜〜」
ニャーーーン
にゃん
ニャニャッ
くるみ の仕事のひとつ。野良猫の餌やりだ
野良猫と行ってもくるみ にとっては仕事をこなしてくれる、家族のような者達だ
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作者名:つき | 作成日時:2018年12月21日 19時