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市丸「だーかーら
僕の凡ミス言い訳のしようもないですわ」
護廷十三隊隊長が全員集まり旅禍全滅の臨時隊首会議が開かれていた
そして、旅禍一味を捕り逃し
一人を
市丸ギンの処罰についての討論になっていた
市丸「あ、因みに
六番隊のお二人さんが遭遇した子ですわ」
山本「また、厄介な…して、刀を交えてどんな奴だったか分からなかったのか?」
市丸「報告どうりでしたわ〜僕の斬魄刀の始解もあっさり解除されてもーて」
砕蜂「貴様が弱いからだろう」
市丸「おっかないな〜しゃーないやん?此方も油断しててん
えっらい別嬪さんでな〜その子」
京楽「えっ、そんなにかわいかったの〜?
僕も見てみたいなぁ」
山本「ペイっ!黙らんか。緊急事態じゃ
斬魄刀の解放を許可する必ず旅禍を捕まえい!!
市丸の処罰については後に言い渡す」
隊長同士ピリピリとした空気のなか藍染と市丸だけが小さく言葉をかわし
その姿を日番谷だけが見ていた
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「あぁ〜広いなぁ何処までも同じような道が続いてるし…
くそっ私に霊圧を感知する力があれば!
私走る事しか出来ないんですけど!」
「あの〜大丈夫ですか?」
「あぁぁあん!?」
「ひっひぃっ!!すみませんすみません!!
うずくまってたから体調が悪いのかとっ」
やちるに貰った護廷十三隊の心得を読みながらルキアを探すくるみ は
広い瀞霊廷に悪戦苦闘し頭を抱え座り込んでいた
すると後ろからくるみ よりも少し身長の小さい少年が声をかけてきた
少年はくるみ の剣幕に驚たのか泣きながら頭を何度も下げる
「あぁ、すまない!怒鳴るつもりは無かったんだ」
「あ、いえ、此方こそすみません…大丈夫そうですね」
ほっとしたように胸をたでおろすその
少年に何処の隊の者かと問う
「す、すみません。申し遅れました
僕は四番隊7席の山田花太郎と言います」
なるほど、隊士はそうやって自分の所属と各位を名乗るのか
くるみ は護廷十三隊の心得を読み在り方を理解していた
山田「所で貴方は?」
「えっ、えーー、と?お、おれは」
やばい
ここで自分の名前を名乗るなんて
バカなことできないし
かといって名乗らなかったら怪しまれる?
こんだけ広くてたくさんいりゃ
別にとんずらしても…
くるみ は首を傾げて此方をうかがってい花太郎をみる
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作者名:つき | 作成日時:2018年12月21日 19時