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「いや〜悪いね家まで運んでもらっちゃって。助かるよ、まとめて買いすぎて半分ぐらい捨てようかと悩んでたところでさ」
「すて…いや、帰り道のついでだから気にするな。それに貴女には聞きたい事がある」
青年はくるみ の買い物袋をもち危険だから
家まで送るといわれ、そのまま帰路を共にしている
「貴女はあれを虚と知っていた
それに、死神とも口にしていたが
一体何者なんだ…」
「あぁ、私は加藤くるみ
空座第一の三年ね
昔から幽霊とか見えんの。んで最近死神に知り合い…？が出来たんだよ」
青年はくるみ の言葉を聞くと足を止めた
一体どうしたのかと、数歩後ろで立ち止まる青年につられくるみ も足を止め振り替える
「まさかその死神の名前は黒崎じゃないか？いや、ですか？」
「え、うん。その黒崎、一護だと思うよ
後もう一人は朽木ルキアだったかな？」
「朽木さん迄…僕は
「そう、黒崎は仲間かなんか？君は変わった武器を使ってたね」
石田「別に僕は仲間だ何て思っていませんよ…僕は死神が嫌いだ」
「へぇ、石田は死神じゃないならなんなの？
井上見たいに突然得た力かなんか？」
石田「井上さんも知ってるんですか？」
「最近知り合ってね」
帰り道を歩きながら石田は自分の正体が滅却師という一族の事を話してくれた
最近になって急に知り合いが増えたなと思うくるみ であった
「ありがとう、本当に助かったよ。私の家ここ」
石田「白神神社…」
「何だ知ってたの？」
石田「…お祭りに、昔父が連れてきてくれました
では、僕はこれで」
「あぁ、きおつけてね」
スーパー袋を受けとると石田は直ぐに来た道を帰っていった
「帰り道じゃないんかい」
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作者名：つき | 作成日時：2018年12月21日 19時
