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通された執務室のソファーに座り、香りのいい暖かいお茶を煎れた花太郎もくるみの前に座った
「暖かい…」
花太郎「随分と寒くなりましたもんね。くるみさんもお体には十分きおつけて下さいね。
何かあったら直ぐに僕に行って下さい
出産のお手伝いは出来ませんが、それまでくるみさんの体調を整えるお手伝い位は僕も出来るとおもいますので！」
「ははっ、頼もしい限りだよ。ありがとう花太郎」
花太郎「い、いやいや！僕にはそのぐらいの事しか出来ませんのでっ！」
「そんな事ない。花太郎は本当に変わったよ」
初めて出会った時から随分と逞しくなったものだとくるみはふと思い更けた
何度も何度もその暖かく優しい手に助けられてきた
花太郎は照れ臭そうに頭をかいて話を切り出した
花太郎「所で、僕に何の用だったんですか？
言ってくれれば僕が出向いたのにわざわざ来ていただく程重要なお話なんですか？？」
「あぁ、うん。此方がお願いにきたしだいだからね」
お願い？ですかとはてなを浮かべる花太郎を真っ直ぐに見つめてゆっくりと口を開いた
「八番隊の副隊長になってくれないかな？」
花太郎「………？誰にお願いされたいんですか？」
「花太郎にお願いしたい」
花太郎は少しずつ言葉をの意味を理解していくのか
ゆっくりとその瞳を大きく見開いていく
そして、ぱぁと花が咲いたように明るくなったかと思えばどんよりとした空気に一変表情を暗くする
花太郎「む、む、む、む、む、むり、無理しゅよ！ぼ、僕なんか、かが！？ふ、ふっふふ、副、副副、っ！」
「は、花太郎落ち着いて？お茶のんで！」
花太郎「うぇあ、は、はいっつぶぅあっ！アツッっ！」
「おいおい…」
ようやく落ち着いた花太郎にくるみはもう一度花太郎に私の副隊長になってくれと強く言った
花太郎「な、んで僕なんかを副隊長に…僕なんかよりもよっぽど副隊長に相応しい方々がいるじゃないですか！！」
「そうだね…副隊長に相応しい人は花太郎の他にもきっと沢山いるでしょう
だけど、私は花太郎を私の副隊長にしたいの」
くるみの言葉に花太郎はごくりと喉を鳴らした
一変くるみは柔らかい声色で話だし
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月。(プロフ) - yuiさん» ありがとうございます！とても嬉しいです。のんびりお付き合い頂けたら幸いです (2019年12月11日 5時) (
レス) id: b5561693cb (このIDを非表示/違反報告)
yui - 月。さん» 面白いですね！これからも頑張ってください！！！応援します☆ (2019年12月11日 0時) (レス) id: a956401359 (このIDを非表示/違反報告)
靜藍(プロフ) - そんな！不愉快じゃないですよ！たまたま気付いただけなので…むしろ、読み返しているだけすごいと思います！家電とか贈り物がすごいですね！主人公さん、本当にたくさんの人に愛されてますね(*´｀*) (2019年12月7日 1時) (レス) id: 114c5f5474 (このIDを非表示/違反報告)
月。(プロフ) - 靜藍さん» たまに読み返してミスを探してますが、良く見落とします。不愉快な思いをさせてすみません。直ぐに直させていただきます。 (2019年12月7日 0時) (レス) id: b5561693cb (このIDを非表示/違反報告)
靜藍(プロフ) - いえいえ！自分でまちがえたところって、気づきにくいですよね。私もテストとか、見直ししているのに、毎回簡単なところで間違えたりしてます(笑)(25の、「〜平子性を…」のところ"姓"ではないでしょうか？) (2019年12月6日 22時) (レス) id: 114c5f5474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月。 | 作成日時：2019年11月26日 23時
