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平子「はぁ〜今日は大分暖かいの〜
もう冬も終わりやなぁ」
平子は一人休憩というなのサボり中
太陽がさんさんと降り注ぐ暖かい昼下がりにブラブラと瀞霊廷を散策していた
そしてふと目にはいった九番隊の門の前で足を止める
平子「そう言えばこの前白に俺のおやつ食べられたんやったなぁ
調度小腹がすいたし茶でも出してもらおうか」
いたずら心で平子は霊圧を隠しこっそりと隊長執務室に向かった
時おり九番隊の隊士達とすれ違っては
人差し指を口の前に当てて、ニヤニヤと笑ってやり過ごした
平子「おーう!皆大好き真子くんがきたで〜」
バーンと言う効果音とともに扉を開け放ち中にいるであろう
拳西、白、檜佐木を驚いた顔がみれるとニヤニヤした面持ち部屋の中入る
そこには大きく目を見開いた拳西達が、予想通り驚いた表情を浮かべて平子をみた
しかし、それは平子が来たことに驚いただけではなかった
その表情には、まずい
と冷や汗が滲んでいる
数秒の沈黙の後、平子は少しだけ気まずそうに口を開いた
平子「…あれ?これ、どういう状況?
何で織姫ちゃんと、夜一が九番隊におるん?」
あたふたと百面相になったのち、暫しの沈黙をきめこむが
だらだらと汗をかいた織姫がゆっくりと口を開いた
井上「あ、あれ、あー平子君!本日はお、お、お日柄もよく、
い、いや〜奇遇ですなぁ!こんなところで会うなんてぇえへへへへっ、」
平子「おん?せやな、こんなところで何してん
と言うか…何で織姫ちゃんと夜一から霊圧感じられんの?」
夜一「何ともタイミングの悪い男じゃの」
またその部屋に沈黙が広がる
え?っと罰の悪そうな顔をする平子に対して拳西達ははぁとため息をはいた
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月。(プロフ) - yuiさん» ありがとうございます!とても嬉しいです。のんびりお付き合い頂けたら幸いです (2019年12月11日 5時) (レス) id: b5561693cb (このIDを非表示/違反報告)
yui - 月。さん» 面白いですね!これからも頑張ってください!!!応援します☆ (2019年12月11日 0時) (レス) id: a956401359 (このIDを非表示/違反報告)
靜藍(プロフ) - そんな!不愉快じゃないですよ!たまたま気付いただけなので…むしろ、読み返しているだけすごいと思います!家電とか贈り物がすごいですね!主人公さん、本当にたくさんの人に愛されてますね(*´`*) (2019年12月7日 1時) (レス) id: 114c5f5474 (このIDを非表示/違反報告)
月。(プロフ) - 靜藍さん» たまに読み返してミスを探してますが、良く見落とします。不愉快な思いをさせてすみません。直ぐに直させていただきます。 (2019年12月7日 0時) (レス) id: b5561693cb (このIDを非表示/違反報告)
靜藍(プロフ) - いえいえ!自分でまちがえたところって、気づきにくいですよね。私もテストとか、見直ししているのに、毎回簡単なところで間違えたりしてます(笑)(25の、「〜平子性を…」のところ"姓"ではないでしょうか?) (2019年12月6日 22時) (レス) id: 114c5f5474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月。 | 作成日時:2019年11月26日 23時