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「あ〜〜〜やること一杯ありすぎてもう全てがめんどくさくなって来た」
ひよ里「せやっから、元からこんな面倒な事引き受けなければええやろうが」
「だって〜私も現世でお金必要な時っ有るんだよ！？
この前だって現世の任務の時に結構人間に見つかっちゃって
わざわざ浦原さんに依頼して記憶操作してもらったんだけど、それがめちゃくちゃ高くてさ！
どんだけぼったくる気だのあの無精髭店長は！！」
羅武「おいおい、お前ら早く準備しちまわねーとアイツらがきちまうぜ」
「はっ！！こんな事を言ってる場合じゃない！！」
白神神社で数年ぶりのお祭り
くるみ は朝早くから現世でお祭りの準備をしていた
現世に住んでいるひよ里やラブ、黒崎達の力も借りて
屋台の土台は仕上がっていた
井上「加藤さーーん！みたらし団子は全部作りきりましたよっ！」
「ありがとうー！井上！流石独り暮らししてるだけはある！仕事が早い」
石田「加藤さん…ここの屋台ののれんは本当にこれでいいのかい？
最も良いデザインが在るんじゃなか？」
「あーうん…これでいいの…三番隊は狐がモチーフらしいからまぁ、これで」
井上には食べ物の仕込みを
石田には屋台ののれんを繕って貰っていた
「はぁ…何とかなりそうだな」
一護「加藤っ、ビラは全部配ってきたぜ」
そして、黒崎には祭りの宣伝の為多くのビラを配って貰っていた
「あぁ、ありがとう！」
一護「妹達にも広めてくれって頼んであるけど
なんか、すげー楽しみにしてたぞ
白神神社の祭り久々ーってよ」
「この、企画が立ったときから回覧板とかでも告知はしてあるんだけど
やっぱり噂の方が広まるんだよね！こういうのって」
茶渡「加藤…提灯は全て取り付け終わりましたよ」
「ありがとう茶渡！体が大きい人がいてくれて助かったよ！」
くるみ はガヤガヤと賑やかになりつつある神社を眺めて心を踊らせていた
「さてっと、私はおみくじの用意とお守りの用意して…っと
皆もそろそろくるかな？」
日か傾き始めた頃ポツポツと屋台や提灯の灯りが点り始める
少しだけ肌寒い神社の中を優しい風が吹き抜ける
まさか、仮面の軍勢や、死神、人間が一致団結してお祭りをしようだなんて…
一年と半年前じゃ考えられない事だな
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Haru_88(プロフ) - 白哉の表記がずっと「白夜」ですが、「白哉」が正しいので見直して全て直された方がいいですよ。 (2022年7月28日 18時) (
レス) id: 27d424f4bf (このIDを非表示/違反報告)
月。(プロフ) - Geminiさん» コメントありがとうございます。アニメも漫画も資料の内容もぶちこんだ作品となってます。楽しんで頂けていれば幸いです(^-^) (2020年5月31日 8時) (レス) id: 6e9c8308ca (このIDを非表示/違反報告)
Gemini(プロフ) - アニメの死神図鑑の話も入れるなんて天才ですか！？ (2020年5月18日 0時) (レス) id: 89dc035853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月。 | 作成日時：2019年4月21日 0時
