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聞き覚えのある声に振り替えるとそこには十三番隊の虎鉄清音が自分のサイズよりもはるかに大きい水着を手に
くるみ の元に駆け寄ってきた
くるみ は清音を見た後直ぐにその水着に目を向けるが
そのあまりにもセクシーな水着に一体誰が着るんだと少しだけ引きぎみに頬をひきつらせた
清音「私達とおなじですね！
あ、いたいた！ねぇさーーん！」
清音は慌ただしくバタバタと足音を立てて目に入った一人の大柄の女性の元に走った
清音「ねぇさんにぴったりの水着
みーーつけてーーたよーーっ！」
ババーーーンと効果音が聞こえてきそうな程高らかにかざした水着に
ねぇさんと呼ばれた虎鉄勇音は先程のくるみ 同様にそんな水着誰が着るんだと言わんばかりの表情を浮かべている
勇音「ちょ…ちょっとまってよ清音！
そんなのムリよ！
着れるわけ…」
卯ノ花「あら、素敵ではないですか」
また１人見知った顔の死神が現れる
勇音は振り返り
卯ノ花の持っているセクシーな水着なまたも驚愕した
卯ノ花「私もこれに決めたことですし
丁度いいから貴女はそれにしなさい勇音」
なにが丁度いいのか全くわからないと言いたげな表情で勇音は口をひらく
勇音「で、でも隊長…！」
卯ノ花「それになさい勇音」
ピシャリととても優しそうな笑顔のはずの卯ノ花の剣幕に勇音は
何故かごめんなさいと謝りながらその水着を購入することを決めた
そしてその一部始終を少しはなれた所からまだ顔をひきつらせていたくるみ は見ていた
卯ノ花「おや、加藤さんでは有りませんか
貴女も水着を？」
「ひぇっ！！？？あ、はい！えぇ、まぁ！！あはははは！偶然ですね」
卯ノ花隊長って何であんな笑顔なのに恐いんだろう
そう思っていたが声が聞こえてしまったのではないかとくるみ は焦り冷や汗をかいて背筋をピンと伸ばした
卯ノ花「そうですか…でしたら私達がご一緒に…」
「！！！？？？
あ、わ、私もひよ里とリサと一緒に選びに来てますので、だ、大丈夫です！」
卯ノ花や清音が選ぶ水着はどちらもとてもセクシーな水着だ
くるみ はそんなものは着れるわけがないと思い手をブンブンとふった
卯ノ花「そうですか…では当日楽しみにしていますね」
「は、はい。清音さんも勇音さんも…また」
くるみ は三人に軽く会釈をして足早にその場を立ち去った
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Haru_88(プロフ) - 白哉の表記がずっと「白夜」ですが、「白哉」が正しいので見直して全て直された方がいいですよ。 (2022年7月28日 18時) (
レス) id: 27d424f4bf (このIDを非表示/違反報告)
月。(プロフ) - Geminiさん» コメントありがとうございます。アニメも漫画も資料の内容もぶちこんだ作品となってます。楽しんで頂けていれば幸いです(^-^) (2020年5月31日 8時) (レス) id: 6e9c8308ca (このIDを非表示/違反報告)
Gemini(プロフ) - アニメの死神図鑑の話も入れるなんて天才ですか！？ (2020年5月18日 0時) (レス) id: 89dc035853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月。 | 作成日時：2019年4月21日 0時
