彩る日々【BLEACH】 (ページ5)

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全員で食卓を囲み今日あったことや

面白かった漫画の話し昼に食べたご飯の話

他愛のない話をする

賑やかにな食卓

くるみは一人で居ることが多かったでこの時間がとても好きだった

「んっ、大分美味しく作れるようになったねひよ里」

ひよ里「ふんっ、当たり前やろ
はっちもラブも当番の時は何時もコンビニ弁当で飽きんや」

羅武「混ぜて焼く位だったのが
今じゃちゃんとした調理が出来る様になるなんてな」

ひよ里「やかましいわ。うちらん中でまともな飯作れんの拳西位やろが馬鹿にすんな」

「ふふっ、私がいなくてもちゃんとご飯作れてるんだ。良かった」

平子「あっちじゃくるみの方が飯全く作らんやん」

「だって疲れるし
一人分作るのって逆にめんどくさいんだよ」

平子「俺が毎日一緒に食べたるけど」

ひよ里「はあぁ！？ふざけんなハゲ！
何ちゃっかり独り占めしようとしてんねん！！」

平子「いいんですーー俺はくるみの彼氏だから独り占めしてもいいんですーー！」

「いや、落ち着いて二人とも」

ひよ里「絶対にゆるさんからな！
うちはこうやって飯食べるん楽しみにしてるんや！」

羅武「俺も～ちゃんとした飯はやっぱりいいよな～」

リサ「うちも、向こうにいてもわざわざここにきてん
何で真子にそれをじゃまされなあかんねん」

「皆も落ち着けって…私はちゃんとここでご飯食べるよ？
私も…大勢でご飯食べるの楽しいし」

ひよ里「ほーーれみぃ！くるみもお前と二人で飯食うより
うちらと食べた方がいいって！」

平子「～～、くるみのアホっ」

どや顔のひよ里に平子はもう知らんといってご飯をかけこんだ

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ポカーーーーン

「ふぅ～極楽～」

ひよ里「おばぁちゃんみたいやな」

「え～まだピチピチの１９歳です～」

くるみとひよ里は二人で風呂に入っていた

大きな木の浴槽に足を伸ばして浸かる

春とはいえ夜はまだまだ肌寒い季節

少し熱めのお湯は二人をぽかぽかと体を暖めて行く

ひよ里「なぁ」

「んー」

ひよ里「何で真子なんかと付き合ってん」

「えっ」

バシャッと音を立ててひよ里を見れば口を尖らせじとっとくるみを見ている

前にもこんな話したな

「えーっと？」

ひよ里「…くるみ、尸魂界で死神してて楽しいか？」

「へ？あ、うん…忙しいけどやりがいはあるよ」

ひよ里「…そっちにいた方が楽しいんか？」

分かりやすくしゅんっとするひよ里にくるみは両手で顔を覆う